親会社へ退職の挨拶

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親会社へ退職の挨拶

約20年間勤務した会社を退職したのが今年の6月末になりますが、その20年間のうち5年間は関東方面へ「出向」というかたちで勤務していました。

個人的にはその5年間は宮城県内で勤務していた15年間よりも内容の濃いものであり、人間関係も非常に良いもので私の人生において貴重でした。

出向扱いで役職とは無縁の立場であったことから、理想の会社生活を送っていたかもしれません。

そのお世話になった親会社の従業員から、私が仲良くさせて頂いた方がアメリカに出向が決まったため壮行会を開催するので来ませんかとの連絡が。

私もその職場へ自身の退職の挨拶を出来ていなかったため、良い機会だと思い二つ返事で参加させて頂くことになりました。

この行動、「義理堅い」と感じるか「別にそこまでしてくても」と感じるか、または別の感情を持つのかはもちろん人それぞれ違いはある思います。

私としては、アメリカに出向される方だけでなく送別会でご一緒する皆さんが今後お会いすることはいだろうという感覚があり、退職の報告だけではなく「お別れ」の意味も込めた参加表明でした。

私はコロナウィルスのパンデミック前まで勤務していたため、当時と比較するとメンバーも大幅に入れ替わっており職場へ挨拶をする際も辺な緊張感がありました。

しかし、ひとたび顔を出せばみなさんから声をかけてもらい、壮行会ではそのテンションが私も含めて高くなってしまいました✨️

私にとっては本当に良い職場だったと改めて感じます。

職場への挨拶、壮行会への参加、5年間ではありましたが全ての関わった方に「おそらく最後の」挨拶が出来て、自己満足ではありますが「区切り」を付けられたのではないかと思いました。

人生の残りの時間が日々減る中で、出会ったことに感謝しながらも、今後は節目節目で様々な関係に区切りを付けていなければいけない年齢に差し掛かったのだと私は感じました。

あなたはどのようにお考えですか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

会社へ本当に最後の挨拶
お世話になった方へご連絡
送別会第一弾

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