4,630万円問題について考える
山口県阿武町で起こった4,630万円の誤送金問題が連日放送されています。
4,630万円を誤送金をされた側に真っ先に注目が集まりますが、いずれは誤送金した側にも注目が集まっていくことになるでしょう。
多くの人にとって無縁の話ですが、こういったニュースから「もし自分の口座に4,630万円振り込まれて使っても良い状態だったら」なんてことを遊びとして考えてみても面白いのではないでしょうか。
自分の口座に4,630万円振り込まれていたら
マイホームを購入したい方、高級外車を購入したい方、世界一周旅行をしたい方、企業したい方、豪遊したい方など考え方は人それぞれ違いますが、私の考えとしては利回り3.0%程度の高配当ETFや高配当株へ投資をします。
候補としては現在も投資しているお気に入りの高配当ETFである【VYM】ですね。
そうすれば年間140万円程の配当が得られますので、あとは月5万円程度を労働収入や副業で稼ぐことができれば上がりの状態です。
地味な考えと思われる方もいらっしゃると思いますが、そのへんは「マネーリテラシーに対する違い」と割り切りましょう。
今回起こってしまった事件は極々稀なケースです。
しかし、ニュースの内容としては比較的身近に感じられますので自身のお金に対する価値観を見つめるきっかけにもなるのではないでしょうか。
「昨日までは平和だった」
悲しいことですが、今回誤送金され使用してしまったと思われている側も「誤送金されるまでは平和だった」はずです。
使用用途や本当に使用してしまったのかは分かりませんが、誤送金されていなければこんなことは起こるはずもありませんでした。
また、誤送金してしまった側も「誤送金するまでは平和だった」でしょう。
人はミスをしますし、それぞれ価値観の違う生き物です。
今回の問題は、普段放送されているニュースよりも闇が深いものではないかと感じました。
みなさんはどのようにお考えでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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