モノが有り余る時代の消費出来ない状況
一つ・少量あれば事足りるのに、二つ・三つとセット販売をされていたり大容量で売られているのを目にするようになってから多くの時間が経過しました。
人口が年々右肩上がりとなっていた日本の高度経済成長期であれば、それらを消費するのにさほど時間を要しなかったでしょう。
また、時代背景によって使わなくなってしまったものも中にはあると思います。
しかし、人口増加が見られなくなった近年は結果として「使わないものが手元に多く残ってしまう世の中」になってしまいました。
私の中で真っ先に思い浮かぶものとしては「ボールペン」が該当します。
まず、自身で1本購入しただけでも長年持つというのに2本・3本セットで販売れているケースも多くあり、いったいどの期間で使い切るのかとも思います。
さらに、企業や団体から配布されることもあり一体いつ使うんだという印象すらあります。
おそらく様々な方面での利権が絡んでいるのでしょうが、モノは少なからず資源を用いて生産されており環境に良い状態とは決して言えません。
環境優先と言いながらも矛盾した行動を取っている我々は、まずこの消費出来ない状況を把握しそれに沿った行動をする必要があると考えます。
この数日でボールペンを3本違うルートて手に入ってしまっため、思うことを日記にしました。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
コメント