2021年10月の給料明細公開
2021年10月の給料明細です。
総支給額 | 322,270 | ||||||
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基本給 | 住宅手当 | 食事手当 | 普通残業 | 残業時間 | 調整 | 支給合計 | |
256,410 | 10,700 | 6,000 | 129,732 | (57.0h) | 16,516 | 419,358 | |
健康保険 | 介護保険 | 厚生年金 | 雇用保険 | 所得税 | 住民税 | 調整 | 控除合計 |
17,460 | 3,060 | 32,940 | 1,258 | 12,330 | 17,900 | 12,140 | 97,088 |
支払金額419,358円・控除後の金額322,270円になります。
時間の切り売りのオンパレードで残業代が約半分を占めています💦
先日。会社のとある人から「残業多くて随分稼いでるんじゃないの?良いねー」と言われてしまいましたが、「残業代いらないんで、時間ください」と心の中で叫んでいる自分がいました。
「残業で稼ぐ」はもはや死語
昭和の成長期ならではの言葉、「残業で稼ぐ」。
この言葉は会社依存そのものを表しています。
確かに昭和の頃は自分が働けば働くほど会社の業績も良くなり続け、自分の給料も上がり続けていましたので、会社依存でも良かったのかもしれません。
高田純次さんが栄養ドリンクのCMで「5時(17時)から男のグロン●ン」というフレーズが鮮明に残っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、現在は自分がどれだけ働いても会社の業績も良くなることは難しく、給料も上がりにくくなっている状況にあります。
こんな状況で会社依存をするというのはリスク以外のなにものでもありませんし、近い未来は多くの企業が定年制の廃止、もしくは定年70歳やそれ以上という時代が必ずくるでしょう。
残業を減らす努力をする
必ず来る未来が分かっているのに、何もせず会社依存のまま人生を過ごすことはあまりにも無防備です。
初期装備のままロールプレイングゲームを続けているようなもので、冒険の途中で間違いなくゲームオーバーになってしまいます。
生をもった人生というロールプレイングゲームをバッドエンドにする訳にはいきませんので、自身の装備(稼ぐ力)を強化した上で冒険をしていきましょう。
社畜になっているとはいえ、必ず残業時間を減らしてやります。
そして、自分の時間を切り売りして得た麻薬のような残業時間・残業代を減らし、人生の本来の目的であるセミリタイア・サイドFIREのための準備の時間に充てていきます。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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