時給1,000円だからこその価値を見出す
あくまで、年明けから補助金を受けながら職業訓練の受講を目的として、週2回程度・20時間以内の勤務で収まるように10月からアルバイトを開始しています。
私の地域では時給980円というところも見かけますが、多くは1,000円超えが基準となりました。
時給1,000円というのは私の時間の対価であり、単純のこの数字はサラリーマンとして労働していたころの3.0~2.5分の1になったというイメージです。
多くの方は辞めなかったほうが良かったと感じるかもしれませんが、見方を変えると対価を減らせたからこそ時間を得られるようになったと捉えることが出来ます。
その時間を遣って人生を豊かにできれば、それはそれで幸せなことではないでしょうか。
私は本ブログで「TIME or MONEY」という考えを提唱していますが、正にこのことだと感じます。
具体的な仕事内容は避けますが、サラリーマン時代は自分のやりたくない仕事もやらなければいけないですし、仕事のための仕事をやらなくてはいけなかったり、会社の方針で嫌々ながらもやるような仕事が山程ありました。
これはサラリーマンを経験された方であれば誰もが経験したことがあるはずです。
しかし、対価を減らすことはそういったことを一切やらなくて良いことを意味します。
一方で、時間は人に平等に与えられていますから、もしかすると「時間対価が低いほうが人間の価値が低い」と感じる方もいるかもしれません。
どちらが幸せと感じるかは立場や環境など人それぞれ違いますので考え方は違います。
社会を経験し年齢を重ねて数十年ぶりに時間対価を経験してみると、今まで感じなかった価値観が生まれ人生は勉強だなと感じています。
無理に会社を辞める必要はありませんが、副業としてアルバイトはやった方が良いのかもしれません。
自分の対価や、勤めている会社の良さ、自由さ不自由さ、色々な発見があると思いますよ。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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