漫画に思う人生の残り時間
当ブログでも何度か紹介をしている私のオススメ漫画。
キャラの個性、戦闘での戦略性、世界観、ストーリー全てにおいて圧倒的に面白いです。
以前もご紹介した通り、もともと週刊少年ジャンプに連載されていた本作は作者の葦原大介先生の首の病気が重度で継続的な連載が困難となり、月刊誌である「ジャンプスクエア」に移籍というかたちで連載を続けることとなりました。
月刊誌となった今でも休載することは良くあり、連載ペースが早い作品とは決して言えません。
ワールドトリガー 25 (ジャンプコミックス) [ 葦原 大介 ] 価格:506円 |
また、「ワンピース」の作者である尾田栄一郎先生が言っているような「物語は最終章に突入」「5年以内には終わりたい」という結末が見えてきていない作品でもあります。
月刊誌・連載ペースが遅い・結末が見えない、となると限りある人生の中で私はあと何回読むことが出来るでしょうか。
人は一定のルーティンで生活することが多く、ともすれば明日も来週も、来月も来年も同じ活動ができるかのように錯覚しがちです。
しかし、生きている限り常にリスクは存在し、1秒後には同じ活動ができなくなる可能性もあることを忘れてはいけません
大好きな漫画からも自身の残り時間が減っていることを気づかされます。
自分の人生を少しでも悔いのないよう時間を大切に行動していきたいですね。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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