ハッピーバレンタイン
今日はチョコレート業界をはじめとするお菓子業界を盛り上げる日ですね。
個人的にバレンタインデーはお菓子業界の関係者を除くと、本命同士の方たち以外は誰も得をすることのないイベントだと思っています。
バレンタインデーをきっかけに付き合い始めるというのは本当に過去の話、昭和話も良いところです。
もはやいつの間にか本命チョコよりも、義理チョコ・友チョコがメインになってしまいました。
しかしこれも、チョコレートの出荷数量が多くなりますので誰が得をするのかは明らかです。
現在は気を遣うイベント
現在のバレンタインデーは、渡すほうも渡されるほうも気を遣うイベントになっているのではないでしょうか。
特に会社や学校などのコミュニティでのやり取りは想像しただけでも面倒です。
渡す側は。
・Aさんにはいつもお世話になっているから渡すけど、Bさんには渡すつもりはない。でも、AさんとBさんは同じ部署だし。
・みんな友チョコを渡しあっているのに、私だけ配っていない。など。
渡される側は。
・Aさんはくれたのに、Bさんはくれなかった。
・貰った人数分のお返し返さなきゃ。
・貰えるのは嬉しいけど、健康に気を使っているから処理に困る。など。
制度化したものを無くすのは難しい
バレンタインデーはもはや慣習化された良いイベントであったとは思いますが、時代は代わり悪い側面も見えるようになってきました。
いくら習慣化されているとはいえ、私は見直す時期にあるのではないかと思います。
バレンタインデーに限らず、過去と現在での風習が変わってしまったものは、所属しているコミュニティ内からでも見直しを図ったほうが大多数の人が幸せになれる気がしています。
その目的は何なのか、何のためにするのか、していたのか。
情報を刷新するというのは非常に重要な考えです。
逆に私の考えが異端すぎていて、時代から取り残されているかもしれませんが💦
みなさんはどう思われますか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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