インデックス投資の取り崩し戦略もアリか
インデックス投資よりも高配当株投資のほうが資産形成する上で効率が良いというのは、多くの投資家にとっては常識となっています。
そんな中でも、高配当株投資がもたらす安定的キャッシュフローや、株価暴落時にも不労所得が得られ投資の利益が確定するという絶対的な安心感は何者にも代えがたいものがあると私は思っています。
投資のスタンスは人によってそれぞれあり、私は様々な投資・投機を行ってきた結果として高配当株投資が自分に合っているという結論に至り7年ほど前から続けてきました。
その考えは今でも変わっていません。
しかし、高配当株投資に近い考えでインデックス投資をテストしているという方の動画を見てからは「この手法もアリかもしれない」と考えるようになりました。
その手法は「インデックス投資の定率引き落とし」です。
長期的に見て元本を減らさないことが大前提となっているため、株価暴落時を考慮するとアセットアロケーションの細かな配分は求められます。
一方で、「株価成長期待のインデックス投資の強み」「新NISAとの相性」を考えると投資戦略の解答の一つになるのではないでしょうか。
そして、今回の動画にあるように「年単位での引き落とし」ではなく、「月単位での引き落とし」も実現性が高く日常の生活を安定化させるための一つの要素であると思います。
旧NISAのロールオーバーが出来なくなったため、旧NISA鋼材にある高配当株を売却し新NISA口座でインデックス銘柄を購入、元々特定口座で運用していた高配当株はそのまま、という手法もアリです。
私はまだ新NISAの方針が決まっていませんが、有効な手段として候補に入れたいと思います。
みなさんの参考になれば幸いです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
コメント