日銀の再介入
4月29日に日銀が為替介入、一時は154円台となりましたがその後はドルがじり高となり157円付近まで戻ってきた矢先に本日追加介入が見られました。
そして、今日5月2日に再び薄商いを狙った日銀の介入が入ったと見られています。
日本においてはゴールデンウィーク目前、そして早朝の実施ということで、まさに薄商いと呼ぶに相応しい状況でした。
日銀の思惑どおり為替は円高方向に向かい、ドル円は157円台から153円台まで一気に上昇しました。
4月29日には160円にタッチしたところで介入が実施されたため、薄商いということもあり市場としては予想外だったのではないでしょうか。
もちろん、トレンド転換いうところまでは行かないでしょうが、今回の介入は「いつ実施されるか分からない」という市場への牽制として一定の効果があったのではないかと私は思います。
繰り返しになりますが、本当に為替は怖いですね。
あなたの参考になれば幸いです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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