念願の！？（4755）楽天グループを購入
念願のと言ったら良いのか、ようやくと言ったら良いのか、今更と言ったら良いのか分かりませんが、昨年からウォッチリストにしていた【（4755）楽天グループ】の株式を100株購入しました。
ニートになってからは投資へ回す資金が無かったためこの株への投資は半ば諦めていました😅
しかし、プラチナバンドの取得により回線状況が大幅に改善され、昨年から導入された【楽天モバイルのSIM（通話+データ30GB）を1年無料で使える】株主優待が気になり始め購入に踏み切りました。
プラチナバンド取得前に楽天モバイルを契約し、0円契約であってもあまりの繋がりの悪さから二度と契約しないと思ったのは私だけではないはずです。
それから月日が経ちプラチナバンドを取得、現在も継続中の【三木谷キャンペーン】によって一度嫌な目にあったユーザーを再契約させ、繋がりやすさを体験してもらい「今までとは違う」ことをアピールする戦略は非常に大きな効果があったのではないでしょうか。
私のその戦略にハマり、回線の繋がりやすさを実感し今回優待狙いで株式を保有しました。
また、楽天グループの無配当の現状を考えると楽天モバイルを続ける限り、この株主優待は無くならないのではないかという個人的な算段もあります。
無くしてしまえば株価下落が待っており、その先には「他社からの買収」が待っているでしょう。
買収となれば株価は上昇しますので、いずれにしても株主にとって損は発生しないと踏んでいます。
さて、楽天グループにとっては残す問題は赤字続きとなっている楽天モバイルの黒字化です。
三木谷キャンペーンが始まって1年が経過し現在も終了時期は未定となっていますが、回線維持のための契約者は続々と他社へMNPをし始めているはずです。
2024年の第3Qでは黒字化に必要な契約数である800万回線を突破したことが発表され、今後その数字はどのような変化を見せるのか。
まだまだ企業としては余談を許さない状況ですが、通信回線の繋がりやすさが改善されたというアピールは大成功と言って良いでしょう。
現在の楽天グループの株価は870～890円ほどで、90,000円あれば100株購入できる状況です。
繋がりやすさも改善されましたので、電話回線はともかくデータ利用が月30GBを1年間無料で使用できることは隠れ高配当になると私は思います。
タブレット端末用やルーター用のSIM、もしくはデュアルSIM運用のデータ用としていかがでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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