【コロナ】【ライブ】【鶯籠】「10ヶ月ぶりのライブに参戦」

10ヶ月ぶりのライブに参戦

昨日2021年7月25日、今年初めてライブに参戦してきました。

2020年9月11日以来、実に10ヶ月ぶりの参戦となります。

前回同様にアクターはジャンルとしてはアイドルに属する【鶯籠】、場所も同じ【仙台Rensa】でした。

席の間隔を狭めて収容人数を増やしたと感じたことと、席はありましたが開演中は席を立ってOKだったことが前回と大きく違ったことでしょうか。

感染症対策は十分取られていますのでライブに参戦しての感染リスクは少ないと感じています。

速度は遅いですが感染症の収束に向かっているのかなと思いました。

数年前の私は1週間に1度くらいはライブに参戦・遠征をしていましたので、それが10ヶ月もライブ参戦の間隔を空けるなんて予想すら出来ませんでした。

ファンである以上、そのアーティストのライブに参加して後悔をすることは絶対にありませんが、逆に参加出来ないことに対して後悔を抱くことはあると思います。

しかし、現在の私の価値観の最優先事項が「一刻も早く会社を辞めてセミリタイア・サイドFIREを成し遂げる」ことになってからは行動に大きな変化が生まれました。

ライブに参加出来ない時の後悔の気持ちは以前同様に変わらずありますが、ライブに参加出来ないのは「会社を一刻も早く辞めるための努力」で仕方がないと考えるようになりました。

ライブへの参戦や遠征なども含めると金銭的負担は相当大きくなります。

ライブに参戦や遠征をすれば、交通費を除いてもチケット、グッズ、（アイドルだと）チェキ、ライブハウス入場のドリンクなど決して安くない費用が発生します。

私もGARNET CROWや鶯籠などのアーティストに対して、確実に人並み以上にライブ参戦や遠征をしていますのでその負担も分かりますし、もちろん参加することで費用負担以上の楽しみが得られることも分かります。

今もライブ参戦や遠征することに対して楽しみが得られるという気持ちは変わりがありませんが、ここ数年で生まれた「会社を一刻も早く辞める」という気持ちを天秤にかけた場合、会社を辞めたい気持ちが勝っているため価値の優先順位が変わったということになります。

価値観は常に変化します。そして正解もありません。

自分自身がその時の価値観で周囲に流されずに、後悔しないような行動をしていけば良い人生を送れるはずです。

価値観の話にはなりましたが、私自身10ヶ月ぶりのライブ参戦は本当に楽しかったですし、久々に参戦したことによって改めてライブは良いなぁと実感しました。

会社を辞めたあとはまた価値観が変わるでしょうからまたライブ参戦を優先出来る日を目指して、今は地道に愚直に生きていきます。

そして手前味噌にはなってしまいますが、【鶯籠】というグループは世間にもっと認知をされても良いポテンシャルがありますので、以前のような観客も盛り上がれるようなパフォーマンス披露できるように一刻も早く感染症が収束して欲しいと願っています。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜