地元の観光地の良さ
初めて宮城県・仙台に来るという友人の観光案内として付き添いをしてきました。
何度か記事にしてはいますが、こういう機会は地元の観光地の良さを知る良いきっかけになりますね。
今回は中でも友人が良いと思ってくれた4ヶ所をご紹介したいと思います。
①【塩釜水産物卸売市場】
【塩釜水産物卸売市場】は生マグロの水揚げ量が日本有数の市場で宮城県塩竈市にあります。
観光客の多くは市場内にあるお食事処で、「自分の好きな具材」と「ご飯」を購入し好きなだけ盛り付けが出来る「自分の海鮮丼」を作り舌鼓を打つことが目的です。
もちろん友人は海鮮丼、私は魚のフライ定食を頂きましたが、この魚のフライ定食がサクサクホクホクでとても美味しかったです。
観光客はあえて選ばないものでしょうが、ぜひ皆さんにも試して頂きたいです。
また、お食事処としては購入した具材を網焼きできる場所や、魚や貝の出汁を使用したラーメン屋さんもありますので、もちろんお酒も販売していますので自分の好みの食事が出来るはずです。
近くには【塩釜海の駅】という飲食・物販スペースや、実際に市場でセリに落とされた魚たちを運ぶ状況を見れるミュージアムもありますので併せて寄ってみることをオススメします。
②【仙台うみの杜水族館】
お次は【仙台うみの杜水族館】。
以前は観光地である松島にあったのですが、移転をして現在は仙台市宮城野区にあります。
水族館は遊園地や動物園と同じで「入園前はそんなに時間要らないよ」と思っていても、あっという間に時間が過ぎてしまい終わりがけには「もっと時間が欲しかった」思う場所ではないでしょうか。
イベントも時間区切りで色々な場所で開催されており見応えがありました。
私たちが行ったのは月曜日だったのですが、家族連れや団体客など多くのお客さんが入っていました。
大人1名のチケットは2,400円で、なんと年間パスポートの値段が4,800円😯
普段から行ける場所に住まれている方は年間パスポートで良いのではないでしょうか。
あらためて水族館の癒やしのパワーに実感させられました。
③【鐘崎総本店 笹かま館】
さて、次は【鐘崎総本店 笹かま館】。
仙台うみの杜水族館と同じく仙台市宮城野区にあります。
この施設、私は存在すら知らなくて友人に誘われなければ人生で絶対に行かなかった場所です(笑
宮城県と言えば笹かまをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
「鐘崎」はその中でも上位に数えられるお店のため、お土産などは仙台駅にいくつも購入できる店舗があるんです。
しかし、「笹かまの手作り体験」「早朝工場見学」、笹かまを自分で焼く「ぷっくら焼きコーナー」、「カフェの併設」、「藤城清治氏の作品コーナー」など、「鐘崎総本店 笹かま館」でしか体験出来ないことが多くあります。
私たちがお邪魔した際には団体客がいて、観光地に取り上げられるのも納得できました。
ぷっくら焼きコーナーは、言葉が言い過ぎではないほど焼いているうちに笹かまがぷっくらしてきて、味はもちろん美味しく楽しむことができました。
交通手段が多少不便なのが難ですが、普通に車で行かれる方は問題ないと思います。
④【むとう屋 仙台店】
最後は友人と新幹線の時間までの飲みの時間に利用した【むとう屋 仙台店】。
「むとう屋」は松島に本店を構え、お酒の販売だけでなく「角打ち」もやっているのが特徴です🍶
品数も多く、飲み比べセットなどもあるため日本酒好きには満足でき価格も非常にお手軽な人気店で、常連さんも多くいるように感じました。
愛嬌のある店長や店員さんと気さくに話せるのも、リピーターを確保できている強みかもしれません。
日本酒に詳しくない方でも、好みを伝えれば笑顔で対応してくれますよ。
宮城県・仙台には良いところいっぱい
今回、友人の付き添いとして宮城県内・仙台の色々なところを観光することが出来ました。
わずか1日の旅行で、時間も限られていましたがとても楽しく、まだまだ私が知らない宮城県内・仙台の良いところがたくさんあるなと実感。
一度は「宮城県内・仙台を堪能する旅」をしてみたいと思うようになりました。
宮城県内、仙台観光をする際に参考にしていただければ幸いです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
コメント