2020年11月の給料明細公開
地方在住40代独身サラリーマンの2020年11月の給料明細になります。
総支給額 | 241,188 | ||||||
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基本給 | 住宅手当 | 食事手当 | 普通残業 | 残業時間 | 支給合計 | ||
251,510 | 24,900 | 6,000 | 38,330 | (16.5h) | 320,740 | ||
健康保険 | 介護保険 | 厚生年金 | 雇用保険 | 所得税 | 住民税 | 積立金 | 控除合計 |
18,430 | 2,850 | 34,770 | 962 | 7,040 | 14,500 | 1,000 | 79,552 |
当然ですがほぼ変動なしです💦
時間の切り売りを代償に毎月安定的に会社から支払われる麻薬(給料)ですので、本当に恐ろしいものです。
私も含めて、「あと何日働けば給料日だ」と意図せず心の中で思ってしまっているのですから、社畜=給与中毒者といっても良いと思います。
資本主義社会をそのものを表している、福本伸行先生が描く「カイジ」はマネーリテラシー向上のため早い段階から教育として読ませたほうが良いのかもしれません📖
少なくても現代社会における考えとは別の考えも持つことが出来ると思います。
社会保険料控除
やはり先月の給料から等級がジャンプアップしすぎた、社会保険料がネックです。
健康保険・介護保険・厚生年金保険、合わせると56,050円も搾取されています😓< なんと、総支給額の17%超を社会保険料が占める事になります。
4月〜6月の期間、残業やら休日出勤やらで給与が多かった事が原因なので仕方のないことではありますが、この控除の等級が続く1年間はさらに割に合わない仕事だと感じながら飼われる事になります。
時間の切り売りはやめて自分のために
しかし、こんな状況になってはいますが私はあえて残業して収入を得ようとは全く思っていません。
むしろ残業をゼロにして、副業に向ける時間に費やしたいからです。
残業で稼ごうとする人もいるかもしれませんが、確実に負のスパイラルに陥ります。
①残業・休日出勤で社会保険料増えて手取りが減った
↓
②残業をもっとして手取りを増やす
↓
③結果、自分の時間が作れなくなり定年まで社畜のまま
↓
④定年後、特にする事もないので再雇用へ
という非常に残念な人生になってしまいます。
私のような社会保険料負担増のケースは違いますが、家や車などの大きい買い物をした場合など当てはまる人が身近にいませんでしょうか。
幸か不幸か感染症の影響もあり、会社のために時間を使う事から自分のために時間を使う事へ見直すチャンスだと思います。
給与明細の公開について思うこと
このブログを始める前は、給与明細の公開は正直恥ずかしいとか、身バレしてしまったらどうしようかとか色々悩みましたが、結果公開して良かったと思っています。
私のような同じ年代に対してある程度の指標にはなりそうですし、若い世代に対しては何もしないで会社に従事しても未来は明るくない事を示す事によりこの先何を行動したら良いのか行動に移せるのではないかと考えています。
今後も給料明細の公開は続けていきます。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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