現金を維持する難しさ
25日はサラリーマンにとって「給料日」という1ヶ月で最強の日です。
ニートの私にとっては給料という人参が無くなった初月となります。
一番感じているのは「やはり現金を維持するのは難しい」ということです。
どんな状態であれ会社に通勤していれば毎月安定した収入を得られていた訳ですが、それが無くなってしまうという大きな変化が待ち受けます。
それに対応するには、「消費行動を適正化」させる必要がありますがこのハードルがかなり高いです。
要因としては2つあります。
1つ目は圧倒的に時間の余裕を持つことによる「消費行動の増大」に繋がってしまうこと。
2つ目は、安定した収入を得ていた感覚から抜け出せずに「今まで通りの消費行動」をしてしまうこと。
この2つをクリアしない限り、ニート生活は困難なものになりそうです。
とはいえ、あくまで個人的な意見にはなりますが会社員時代に味わっていたストレスだらけの生活と比較すると、ニートになった現在のストレスの無い生活は遥かに良いと言い切れます。
業務や人間関係のストレスがどれほど悪い影響を与えていたのか分かります。
金銭的問題に関してはもちろん消費行動の注意は絶対必要ですが、不足する場合はバイトの掛け持ちなどで工面をすれば良いかという楽観的な考えを持つようにしています。
ただし、繰り返しになりますがどんな状況であれ「消費行動を適正化」させることは必要です。
安定した収入の無い状態に慣れるまでは家計管理を細かく見つめることをオススメします。
セミリタイア・サイドFIREを目指している方、そして今回は定年退職を迎え年金暮らしを予定している方にとっても参考になれば良いなと思います。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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