iDeCoはゴールドメインに
勤めていた会社の【企業型確定拠出年金(DC)】で運用していた資産を、SBI証券の【個人型確定拠出年金(iDeCo)】へ移管しました。
いずれも、60歳を超えないと資産は引き落とすことができませんが非課税制度となっているため有効に活用していきたいですよね。
さて、肝心の運用についてですがDCの時は「外国株式」を100%で運用、つまり現在の証券会社で運用している内容とほぼ変わりません。
また、新NISAでは【ニッセイNASDAQ100】と【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】への投資を行っています。
そこで、iDeCoでの運用はゴールド100%にすることにしました。
これでようやく、証券口座では株式・iDeCoではゴールドと60歳までは多少のリスク分散を出来たかたちになるのではないでしょうか😅
DCからの移管金額も決して少なくない額でしたので、タイミングも良かったと前向きに捉えています。
DCからiDeCoに移管しない場合
現在勤めている企業で「企業型確定拠出年金(DC)」に加入されていて、「個人型確定拠出年金(iDeCo)」へ6ヶ月間移管されない場合は、【国民年金基金連合会】へ資産が自動移管されます。
その場合、「自動移管手数料」「毎月の管理手数料」が引かれ、さらに「現金で管理されるため運用できない」「受給タイミングが遅れる可能性がある」などのデメリットしかありません。
そのため、早期退職する場合は必ず早めにiDeCoへ加入するようにしましょう。
DCからiDeCoへの移管もそうですが、細々としたことを自分でやらなければいけなくなります。
ただし、それも60歳・65歳の定年してからよりも早めに経験しておいたほうが明らかに「自立」に近づけると私は思います。
セミリタイア・サイドFIREを目指している方の参考になれば幸いです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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