【稚内駅周辺】【観光スポット】「北海道旅行～稚内編⑤（稚内駅周辺）」

北海道旅行～稚内編⑤（稚内駅周辺）

北海道旅行五日目は、電車で稚内から旭川まで向かうことになりました。

その前に、今まで記載しきれなかった稚内駅周辺にあるオススメスポットをご紹介します。

稚内駅構内には最北端の道の駅である【道の駅わっかない】があります。

中には【ワッカナイセレクト】というセレクトショップがあり、おみやげ・駅弁などを購入することができます。

スペースは広くないのですが、旅行者にとっては目新しいものが多くありあっという間に時間が過ぎてしまいますので要注意です😅

最北端の線路の掲示です。

この掲示は改札を潜った中にあるのですが、構内からガラス越しで撮影することが可能です。

日本最北端の線路、現在は先程ご紹介した駅構内にある場所ですが昔は駅の外に最北端の線路があったとのこと。

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたときに道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で建設された防波堤です。

古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊は、世界でも類のない建築物として稚内駅周辺では最大の観光スポットとなっています。

防波堤ドーム近くの岸壁から見る日本海の水平線です。

特に観光スポットとして取り上げられている訳ではありませんが防波堤から一面に見渡せる日本海は素晴らしいものがありました。

早起きして朝日を見るのは一見の価値ありですよ。

山から街へ降りてくるエゾシカです。

私たち観光客にとってエゾシカを間近で見れるのは感激に近い感情がありますが、ホテルの方に伺うと最近は特に異常ということでシカにとって餌不足は深刻のようです。

山に餌が不足しているため、街に降りてきて民家や空き地・公園などで餌を求めているそうです。

それが原因で車との衝突事故に繋がってしまうのだとか。

確かに街の方たちにとっては大きな問題であり、各地で熊や猪による被害が出ているのも分かります。

そして、最後に朝の散歩中に発見した民家の桜。

稚内滞在中は母親と散歩をしていたのですが、最終日に発見した民家の桜です。

この桜を母親と見れただけで十分今回の旅行の意味はあったと思いました。

一日目の稚内公園の桜は葉桜だったため、ほぼ満開の状態で見れたことはこの家の方に感謝しなければいけませんね。

今回ご紹介した観光スポットは冒頭にもお伝えした通り稚内駅周辺・徒歩圏内ですから、ゆっくり散歩がてら見て回ることをオススメします。

他の観光地と違い、稚内市・礼文島・利尻島のルートを細かく教えてくれる雑誌やガイドブックは少ないように思いますので、本ブログを参考にして頂けば幸いです。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜