泡盛の洞窟貯蔵庫見学
宮古島旅行の実質二日目。
本来、天候が良ければ体験アクティビティへ申し込みをしたのですが、あいにくの台風ということで泡盛の洞窟貯蔵見学をしてきました。
お邪魔したのは泡盛【琉球王朝】で有名な【多良川酒造】さんです。
見学料は500円。私以外にカップル2組がいらっしゃいました。
はじめにDVDの視聴があり、多良川酒造の歴史や泡盛製造工程をお勉強。
次はいよいよ洞窟貯蔵見学です。
店員さんに連れられてサトウキビ畑を横目に進むと、森のような厳格な雰囲気の中に突如として泡盛が貯蔵されている洞窟が現れます。
入口にかけられた南京錠を開けてもらい、中を一歩ずつ下っていくと生暖かさが増していきました。
この生暖かさが、泡盛の貯蔵・発酵に向いているとのこと。
中には数多くの種類の瓶が多数あり、清原和博氏、谷佳知氏、宮迫博之氏、故仰木彬氏(今は奥様が引き継ぐかたち)などの著名人が来られて保管したものもありました。
洞窟の中の雰囲気に感銘を受けながら出発地点に戻り、待ちに待った試飲開始です。
試飲と言えば店員さんからコップやグラスに注いでくれたものを飲むというイメージしかなかったのですが、多良川酒造さんの試飲は全く別物でした。
店内で販売されているほとんどの開封された商品と紙コップが置かれてあり「ご自由にどうぞ」的な感じでした😯
試飲の種類はおそらく店内にあるほとんどの商品が可能だったかと思います。
いや~、これは最高ですね🍶
店員さんも「飲みすぎて酔っ払ってしまう方が多いんですよ」とのこと。
もちろん、お店側も試飲からお土産購入の流れに繋がるのが分かっているはずですので、あれだけの大盤振る舞いが出来るのだと思います。
私も他の方たちも漏れなくほろ酔い状態で購入してしまいました。
次回は飲み仲間と訪れたい場所です。
注意点として、宮古島の市街地から外れているためレンタカーかタクシー、または路線バスでの行動が必須となります。
私は路線バスで行ったのですがバスの本数が少なく、最寄りのバス停から多良川酒造までは15分~20分ほど歩きますので片道1時間くらはい見たほうが良いと思います。
また、天候の悪い日は観光客が海に出れないことが多いことから、逆に洞窟工場見学の人数は増えるとのことでした。
見学の予約は出来ればしたほうが良いかと思います。
興味の持たれた方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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