ミスによる悪循環に歯止めをかけたい
弊社だけに限らず「ミスをする人」は大体いつも同じではないでしょうか。
1つのミスをカバーするための電話応対・メール応対・打合せなど本来は必要のなかったことに時間をとられてしまい、やらなければいけない仕事が後回しになってしまうという悪循環に陥ります。
他の仕事が納期までに終われば問題ないのですが、時間が足りずに翌日、また翌日と延び延びになり、その間もまた別の仕事をやらなければいけなくなってしまい、また別の仕事でもミスをしてしまう。
ミスをする人としない人の差
ミスをしたことに対して時間をかけて怒ったり、問い詰めたり、改善を促す上司や同僚がいますが、そうした行動はミスした本人にとっても、関係する人たちにも良いことではありません。
私もどちらかというとミスの多い部類に入ると思っているので、その場でミスについて問われても「早くこの仕事を終わらせたい」という意識が強く、何を言われてもあまり頭に入ってこないんですよね💦
また、「ミスをしない人・少ない人」と「ミスをする人・多い人」の違いは、注意力や思考回路といった人間の根本的なところに関係すると私は思っています。
そのため、ミスをしない人からすると「なんでこんなところでミスをするのか。」と思うかもしれませんが、ミスをする人からすると「全く気づかなかった。」ということは良くあるはずです。
ミスを早く挽回するのが良い薬
ミスをしたという事実は変わらないため、とりあえずそのミスしてしまった仕事を早く終わらせるということが大切なのではないかと思っています。
周囲の方も「ミスした理由はどうあれ、早くやらなければいけない」というスタンスで向きあってあげると、ミスした人にとっても関係する方にとっても好循環が生まれる気がしています。
その1つの仕事を早く終わらせることで余裕も生まれ、歯止めも考えられるでしょうから、ミスした人にとってはこれ以上無い良い薬だと私は思います。
あなたはどのようにお考えでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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