QC活動の必要性
弊社には部署単位にQCサークルがあり、年に2回活動の発表を強いられています。
会社方針にも組み込まれており、社員としては「仕事の1つ」という位置となっています。
もちろん、製造業を中心とした日本の高度経済成長期には必要だった活動だったかもしれません。
ところが現代において再雇用者が増加し続け、社員の負担は増えている状況です。
不要な活動とまでは思いませんが、継続していける環境ではないと感じています。
例えばQCをやるだけの部署をつくるなどして、継続するための別な環境を作っていかなければいけないのだと思います。
新しい環境を作れるかどうか、これは日本社会が近い将来必ず抱える問題です。
沈みゆく船をどうすれば救えるのか、それとも自分だけが死なないように行動するのか。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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