羽田空港の飛行機事故に思う
1月1日の能登半島の大地震に続き、翌2日には羽田空港で大規模な飛行機事故が発生しました。
年始からこのような痛ましい事故が連続で起こるということについては、明らかに違和感があり様々な意見がありそうですがその話は一旦今回は置いておきます。
ただし、私見にはなりますが両方とも不自然に情報が隠蔽されていることから何かしらの力が裏で働いていそうだなということは思わざるを得ません。
さて、今回の飛行機事故に関してですが【ハインリッヒの法則】がそのまま現れた形となります。
ハインリッヒの法則は『1件の重大事故の前には29件の軽微な事故があり、そのさらに前には300件の異常(ヒヤリ・ハット)がある』というものです。
官民共用の滑走路、羽田空港の過密性、また新型コロナウイルスが影響しての離職者の増加など、今回のような重大インシデントに繋がる要素は多くありました。
おそらく、今までも「報道されないような軽微なものは一定数発生していた」はずです。
人が行動する上では必ず「ヒヤリ・ハット」は発生しますので、事故や災害をゼロにするというのは極めて難しい話です。
しかし、一人の時・集団で行動する時・仕事をしている時、いかなる状況においても事故の未然防止を考えながら行動をしていきたいですね。
先日、私の母が「野焼き」で逮捕された理由の一つには「近隣火災の予防」という観点もあったはずですのですので、反省とともに記事にしました。
改めて、「父の免許返納問題」も早期対応していかなければいけないと強く思いました。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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