2021年4月の給料明細公開
地方在住40代独身サラリーマンの2021年4月の給料明細を公開します。
総支給額 | 276,802 | ||||||
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基本給 | 住宅手当 | 食事手当 | 普通残業 | 残業時間 | 調整 | 支給合計 | |
251,510 | 10,700 | 6,000 | 84,423 | (37.0h) | 16,516 | 369,149 | |
健康保険 | 介護保険 | 厚生年金 | 雇用保険 | 所得税 | 住民税 | 調整 | 控除合計 |
18,430 | 3,230 | 34,770 | 1,107 | 8,170 | 14,500 | 12,140 | 92,347 |
支払金額369,149・控除後の金額276,802円になります。
毎月の通り残業代で所得が決まるような現実は変わらず、特に3月は棚卸しによる社畜らしい残業や休日出勤の担当となったため普段よりも残業代が多く入っている状況です。
正直残業無しで早く帰宅して配当収入や他の稼ぐ力を上げていきたいです。
4月から6月は社会保険料を決定する月
昨年度の経験を通して会社員のほとんどの方に注意をして頂きたいのが、毎年4月から6月までの給与額です。
この該当月の給与平均支給額をもとに9月からの1年間、社会保険料の額が決定されます。
そのため該当月が通常よりも残業などの収入が特別に多かったりすると、9月からの社会保険料が大きく引かれてしまいます。
なぜ4月から6月の平均給与支給額なのか
正直、なぜ4月から6月の平均給与支給額なのかというのには疑問が残ります。
4月から6月の支給額というのは、年度末で多忙な3月や人事異動などによる業務引き継ぎがありどうしても残業代が通常の月よりも多くなり、該当月の支給額が増える会社員がほとんどかと思います。
この給与支給額が増える時期を該当月にせずに、前年度の平均支給額だったりで良かったのではないのかなと個人的には思いますがこの辺は国や政治家の思惑がありそうですね。
変えられることだけを考えていく
そもそも社会保険料を決定する該当月などは制度上決まっており、私達にはどうすることも出来ません。
ですので、自分で意思決定を出来るところで行動するようにするべきだと考えます。
今回の話でいうと、4月から6月の平均給与支給額で9月からの社会保険料が決定しますのでその変えられない事象から自分がどのように対応していくべきかを考えるのが大切だと思います。
同じように、過去に起こったことや生まれてきた環境は変えることが出来ませんので、その変えられないことに文句を言うのではなくどう対応していくのかが人生を幸せに出来るカギとなるのではないでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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