地方在住40代独身の固定費公開
早速、2020年10月の固定費を公開します。
家賃 | 水道料金 | 電気料金 | ガス料金 | 通信費 | 医療保険 | 年金保険 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
49,500 | 3,344 | 1,815 | 1,471 | 4,499 | 2,055 | 5,454 | 68,138 |
参考までに私の状況です。
①地方在住で会社からは自転車で10分くらいのところに住んでいます。
②冷蔵庫、電子レンジは持っていません。
③基本エアコンは使用しません。
④風呂はシャワーのみ1日2回。
⑤親が昔契約した年金保険という60歳まで払う保険がある←解約しようか悩んでます。
⑤車は持っていません。
おそらく一般の方よりは所有物は少ないと思いますが、私はミニマリストだ!というつもりは全く無くこのスタイルが自分に合っていると感じています。
という訳で、今回は固定費の削減について記事にしていこうと思います。
固定費削減の意味
固定費削減の意味、それは収入の増加と同等の効果がある事だと思います。
節約というと変動費を考えられる方がいると思いますが、まずは毎月確実に出ている血をとめる事が優先です。
変動費と違い、固定費は一度減らす事で半永久的に継続できます。食費を安く済ませるために毎日おつとめ品を買うことや、10円安いたまごパックを隣町まで買いに行くよりも、はるかに現実的で継続可能です。
固定費の内訳
内訳を細かく分類するのは、あまり意味は無いと思っています。
なぜなら、その細かく分類した事による効果が感じられないからです。例えるなら電気料金でいうと基本料金を固定費、電力量料金を変動費に分類、という感じです。こんな事ををやっていては分類するだけで時間がかかってしまい何を削減していったらよいのか分からなくなってしまいます。
固定費の内訳としては一般家庭だと、家賃、水道光熱費、通信費、保険料、自動車関係くらいでしょうか。
固定費の何から削減していくか
金額の大きいところをメインに、且つ自分が納得していない部分は気持ち的にも手を付けやすいかと思います。
▶家賃
自分の同じ建物の違う部屋、周囲の似たような物件の家賃は現在の家賃と比較して適正でしょうか。
家賃は一度住んでしまうと現状が当たり前という思考停止状態になってしまい、あまり改善をする項目にはなりません。比較をしなかったばかりに相場よりも多く払っているケースがありますので、定期的に比較は必要だと思います。
▶水道光熱費
電気料金などはアンペアの見直しを行う事や、消費電力の高い家電を使用していると一気に跳ね上がってしまいます。
▶通信費
昨日の記事にも取り上げたげたとおり、私はキャリアとの契約を速攻で見直すべきだと思います。格安SIMで十分です。
▶保険料
保険を契約していて良かった例は多々あります。将来何があっても良いように安心を買うという考えも分かります。しかし、その将来というのはいつくるのか、無駄に多く支払いしていませんか。
▶自動車関係
こちらは自動車がどうしても必要な地域や社会に属されている方もいると思います。ただ、見栄で自分の中身よりも高価なもの、オプションを選んでいませんか。
固定費削減の目的を明確に
固定費の削減はある意味プライドとの戦いだと思ってます。
良い家に住みたい、良い自動車に乗りたい、ショップがあるからキャリア携帯で問題ない、という方もいると思いますので私は全く否定しません。むしろ確固とした考えですので尊重すべき事だと思います。
現に私もライブでの遠征や旅行など趣味を最重視していた生活を送ってきました。はるか昔には格好をつけたくて、車高の低い超低燃費の車に乗っていたという時期もありました💦
しかし、私も含めて中途半端なプライド・無駄なプライドからそのような生活をされている方に対しては、固定費削減を検討する余地が十分あると思います。
そのプライドを多少なりとも捨てることが出来れば、周りに縛られる事のない今以上の自分らしい生活が出来るはずです。
今後について
私が一番見直したい固定費は家賃です。現在の給料に対して家賃負担は非常に大きいと感じているため来年早々に引っ越しを計画しています。
また、約5500円/月支払いをしている年金保険も以前から気にはしているのですが解約のタイミングを完全に失っています。
現状に不満があるなら、行動してみるしかありません。先の事は行動してからまら決めれば良いだけです!
〜どうぞ私を反面教師になさってください〜
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