FIREにも考え方は色々
「FIRE」という考えが新聞やマスコミなどでも取り上げられるようになり、3年弱が経過しました。
現在では「サイドFIRE」や「FIRA60」という派生した考えも出てきました。
FIREの概念でもあるトリニティスタディの4%ルールを基準に「3,000万や5,000万円では絶対無理!少なくても●千万円必要、●億円必要でしょ」などと否定的な意見も見られるようになりました。
確かに、インフレ率や税金を考慮すると一般的には考えにくくなるのも頷けます。
また、行動的はに「暇すぎてボケる」とか「世間と隔離される」といった意見もあり、それだけ多くの日本人にFIREという言葉が広まったのだと思います。
リタイアをいつするか
結局、FIREは、65歳・70歳まで労働をしなければいけないこの時代に「いつリタイアするのかを選択すること」だと私は思っています。
経済的自由を達成しリタイアを目指すという大前提の考えはありますが、一方で将来65歳・70歳まで労働したとしても経済的自由を手に入れられるかは分かりません。
お金・行動・思考がバランスよく保てる時間は人生においてないと思っています。
もちろんリタイアが早すぎて失敗した例も数多くありますので、必ずしも労働からの脱出は万人にオススメできるものではありません。
ただし、1度きりの人生を後悔しないように生きていきたいですね。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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