宮城県大衡村がアツい!

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宮城県大衡村がアツい!

SBIホールディングス】と台湾の半導体受託生産メーカー「力晶積成電子製造【PSMC】」が出資する準備会社「JSMC」が、【宮城県黒川郡大衡村】に半導体工場を設立することになりました。

工場は27年に稼働を始め、自動車や産業機器向けの半導体を製造予定。本格稼働後は、台湾から来日する技術者などを含めて従業員は約1200人を予定しているようです。

工場の着工時期は2024年の後半、2027年からの本格稼働後の売上高は年間1500億〜2千億円になる見通しとのこと。

宮城県には既に大きな会社や工場が設立されており、その代表が【東京エレクトロン】やトヨタ自動車とパナソニックの合弁会社である【プライムアースEVエナジー】です。

いずれも、宮城県大和町に建設されており、今回は隣町である大衡村に大規模工場が建設されます。

なんといっても【大和インターチェンジ】があるため、高速道路付近へ工場を建てることで輸送手段を確保できるという大きなメリットとなります。

位置も宮城県の中央部にあり、仙台市に続く宮城県の第二の中心部の候補になりそうです。

宮城県も知事をはじめ誘致には相当積極的な姿勢で、連日に渡り報道がなされていることからもプロジェクトの大きさが伺えます。

本格稼働までしばらく時間はありますが、大和町・大衡村周辺は土地の値上がりに始まり、様々な生活施設・娯楽施設が増えるのは間違いないでしょう。

それらを見据えながら何かしら行動できると良いですよね。

当然ですが、既に土地価格は暴騰しているしているようです。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

東日本大震災から12年

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