2021年7月の給料明細公開
2021年7月の給料明細になります。
総支給額 | 263,687 | ||||||
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基本給 | 住宅手当 | 食事手当 | 普通残業 | 残業時間 | 調整 | 支給合計 | |
256,410 | 10,700 | 6,000 | 69,418 | (30.5h) | 16,536 | 359,064 | |
健康保険 | 介護保険 | 厚生年金 | 雇用保険 | 所得税 | 住民税 | 調整 | 控除合計 |
18,430 | 3,230 | 34,770 | 1,077 | 7,810 | 17,900 | 12,160 | 95,377 |
支払金額359,064・控除後の金額263,687円になります。
7月も6月同様に休日出勤があったため、残業がちょっとだけ多めでした。
時間の切り売りからは抜け出せていないのが現状です。
いつも通り、残業代を除くと40代手取り20万円以下のサラリーマンの状況に変わりはありません。
基本給が増額
しかし、今月は金額にすると少ないですが大きく変わったところがありました。
私の会社は7月の給料から昇格・昇給の金額が反映されます。
昇格については私がそもそも興味が皆無ですし性格も向いていませんので無縁なのですが、日本人らしい風潮が現れる年に1度の昇給がありました。
6月までの基本給が251,510円だったのに対し、7月からは256,410円となります。
増額詳細は省きますが、月間の合計で4,900円の昇給、年間にすると58,800円の増額とな1.01948%の基本給アップです。
配当金も増額
一方給料ではなく株式の配当金に目を向けると、2020年1月〜6月までの配当金が172,311円、2021年1月〜6月までの配当金が226,021円ですので53,710円・1.31170%アップしたことになります。
これはもちろん自身の給料の一定額を株式投資に回した結果と言えるのですが、2020年の172,311円・2021年の226,021円と、いずれも私が何もせずその年の半年間で手に入れれた配当金となります。
会社で嫌な人間関係などを我慢して、結論が出ないような長い会議に出席し、本来必要であるか分からない仕事などで時間の切り売りした結果が年間58,800円しか得られないのとは対象的な結果です。
こういうこと気づかせてくれる、古き良き体質の日本の会社には感謝しなければいけません。
今までの自分の投資に対する考えが間違っていなかったということだと思います。
「r>g」(アール大なりジー)の法則
「r>g」(アール大なりジー)フランスの経済学者のピケティ氏が提唱した不等式です。
rは資本収益率を、gは経済成長率を意味しており、資産(資本)によって得られる冨が労働によって得られる冨よりも成長が早いということを表しています。
今回の私の労働による基本給の増額と、株式の配当金により得られた金額がそれを証明してくれました。
大切なことなので自分にも言い聞かせるために繰り返しますが、1年間会社で労働してきた結果として年間58,800円の基本給の上昇たのに対して、給料の一定額を株式投資に回してきて得られた不労所得による配当金は1月〜6月までの半年間で前年比53,710円を得ることが出来ました。
あなたはサラリーマンと資産家のどちらに重きをおいて人生を送りたいですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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