近くて遠いアメリカの利下げ
2月13日に発表された1月の消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、早期利下げ観測が後退。
住居費の上昇が主因で市場予想の2.9%を上回る3.1%となりました。
毎回予想を外すたびに「市場予想ってなんやねん」とツッコミたくなりますが、今回のCPIの結果により各種指数は大幅下落しました。
また、FRBの5月の利下げ確率が58%から36.1%となり、6月の利下げ確率は74.3%となりました。
ちなみに、昨年12月時点では投資のプロである【ゴールドマンサックス】【バンク・オブ・アメリカ】ともに2024年3月からの利下げを予想しており、つくづく当てにしてはいけないと実感しました。
こういったところに、万人が認めるインデックス積立投資が最強であると言えるのでしょうね。
さて、今回のCPIの結果で今度は6月からの利下げ予想に重きが変わりました。
再びサプライズとなるか、市場の予想通りとなるか。
凡人の私は結果を気にせずにひたすら黙々と積み立てていこうと思います。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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