母親と北海道へ旅行〜2日目〜
さて、1日目の小樽観光から2日目はレンタカーを借りて「余市」へ。
NHK連続テレビ小説「マッサン」のロケ地として一躍脚光を浴びたあの土地ですが、私はテレビをほぼ見ないためどんなドラマなのか全く分かりませんでした。
しかし、予め内容を知っていれば楽しさはさらに増していたと思うので後悔しています💦
余市駅構内の売店では、有料のワイン試飲や有名なアップルパイが販売されていました。
甘いものはあまり食べないのですが、アップルパイが美味しかったです🍎
ニッカウヰスキー余市蒸留所
2日目の目的地である【ニッカウヰスキー余市蒸留所】は蒸留所内部の見学も出来るのですが、新型コロナウイルスの影響で人数制限を設けているため予約しないと入れませんでした。
ただし、入場口は別になるのですが予約をしていない方・出来なかった方もニッカウヰスキーのギャラリーや売店に誰でも無料で入れますのでご安心ください。
ギャラリーではニッカウヰスキーの壮大な歴史が見れたり、有料の試飲コーナーもあります。
売店では余市蒸留所限定のウィスキーが置いてあったりと大盛況でした。
母親は車の免許を持っていないため、私は試飲出来なかったことが唯一の心残りですが、再訪しようと強く心に誓いました。
とはいえ、もちろん余市蒸溜所限定のウィスキーは自分へのお土産で奮発して購入してきましたよ。
絶景・神威岬
余市からは再びレンタカーで神威岬へ向かいました。
特に予定を立てていなかったのですが、せっかくなので日本海側の景色を目に焼き付けたいと思い、「go to 神威岬」です。
ただし、カーナビに目的地を入れると余市から神威岬まで2時間30分の表示。
いやいや、ガイドブックには1時間30分あれば着くって書いてますよ、と思いながらとりあえず向かってみることに。
車を運転しながらしばらくすると、ガイドブックの1時間30分での到着時間のからくりに納得してしまいました。
北海道は車が少なく1本道なところが多いため、一般道でも時速100km近い走行となってしまいカーナビの表示時間があっという間に短縮されていきほぼ予定通りの1時間30分程度で神威岬に着いてしまいました。
時間は14時過ぎ、天候は雲がありながらの晴れ・強風でしたが、景色に圧倒されました。
「絶景」とはこのことだと思いましたね。
残念ながら令和4年10月13日〜令和5年2月28日までの期間は工事のため岬の先端にはいけませんでしたが、おそらく工事をしていなかったとしても強風で行けなかったと思います。
夏の夕暮れに再訪したいスポットですね。
神威岬から坂道を下る途中に、いかにも北海道らしい動物たちが出迎えてくれました。
あまりにも突然の出来事だったので完全にシャッターチャンスを逃してしまいましたが💦
こうして2日目の観光も無事終了。
本当に行動してみると良く分かる、「北海道はでっかいどう」です。移動だけで時間が取られるためあっという間に過ぎてしまいます。
グランドパーク小樽
1日目・2日目は小樽築港駅にある【グランドパーク小樽】に宿泊しましたので、ご紹介します。
ホテルは小樽運河側と天狗山側に別れており、私達が宿泊したのは天狗山側です。
おそらく小樽運河側は宿泊料金が高いとは思いますがすぐに埋まってしまうと思います。
個人的な評価としては、4.0点(5.0点満点中)といったところでしょうか。
<良い点>
・小樽築港駅から商業施設【ウィングベイ小樽】に隣接しており施設内が広く若干歩くが比較的アクセスは良い
・従業員の教育がしっかりされていて評価が高いのも納得
・朝食は海が見える会場でのビュッフェなのでテンションが高まる
・部屋が広くゆったりとくつろげる
・売店にオルゴール売り場があって新鮮
<悪い点>
・「ウイングベイ小樽」の中のイオンが20時閉店、周囲にもコンビニなどがないため時間の早いうちに水・酒などを購入する必要がある
・小樽築港駅から小樽からの往来が地味に面倒
・北海道らしい朝食がそれほどない
1点の減点は小樽駅と小樽築港駅を電車で行き来しなければいけないことですね。歩いても30分近くはかかります。
ただし、それ以外は文句のつけようがないと感じました。
[2日目のポイント]
・ニッカウヰスキー余市蒸留所へはアルコールを飲める状態でいきたい
・絶景スポット神威岬へは一度は行ってほしい。そして岬の先に足を踏み入れたい(再訪確定)
・北海道はでっかいどう、目的地を急いで目指すべし
・グランドパーク小樽は交通アクセスの不便さを除けばかなり良いホテル
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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