北海道旅行~稚内編④(稚内市)~
稚内での観光も今日が四日目となり最終日です。
天候がどうなるか分からなかったため予備日として確保していた日でしたが、天気は終日晴れとの予報だったため悪天候だった一日目のリベンジをイメージした観光ルートを辿ることにしました。
朝は北方方面へ。
朝食は「ノシャップ岬」の近くにある食事処【漁師の店】でウニ丼を頂きました。
今まで食べたウニは何だったのかと思うほど独特の臭みがまったくなく口の中でとろけます。
また、一緒に提供された味噌汁にはベビーホタテが殻ごと入っておりとても美味しかったです。
ウニ漁の解禁は6月からなので、次は時期を狙ってリピートしていですね。
8時から営業開始なので、朝食に利用できるのも非常にポイントが高かったです。
次は「ノシャップ岬」へ悪天候だった一日目のリベンジです。
リベンジ達成。確かに見えます、利尻富士。心なしか、イルカも喜んでいるように思えました。
【夕日ヶ丘パーキング】からも利尻富士を見ることができ、ノシャップ岬にも言えることですが、夕方に再訪したい場所ですね。
そして、そのまま車を走らせ一日目と同じルート「宗谷岬」へ。こちらも全く別世界でした。
宗谷岬からすぐ上にある宗谷岬公園にも【旧海軍望楼】をはじめ外交や争いの跡を知ることができ、すぐ先にはサハリンも見えるため歴史の重みがあります。
さて、こちらも今回の観光のメインの一つ。宗谷岬公園を後にして【白い道】へ向かいました。
白い道は稚内の名産であるホタテの貝殻を敷き詰めた道になっています。
自然だらけの中に一本の白い道。絶景のコントラストが創りだされ観光スポットとして有名です。
白い道は本当に絶景。凄いの一言です。道の白、牧草の緑、海の青、素晴らしい光景でした。
ちなみに。あまりの素晴らしさに二周してしまいました💦
注意点としては、道中は一本道のため基本的に対向車とすれ違うことは出来ません。
ただし、各所に数か所退避ゾーンが設けられていますので、対向車とすれ違ったら譲り合いの精神全開で対応するようにすれはさらに素晴らしい道中となること間違いなしです。
今回は母親と一緒のため車ですが、個人的にはフットパスの散策コースが良いかと思いました。
これで、行きたい場所は観光できたのですが、レンタカー返却までまだ時間があったため、オホーツク海に沿って行けるだけ行ってみようという行き当たりばったりな行動をしてみることに。
最終的には【道の駅さるふつ公園】まで行きました。
結構な距離・時間走ったつもりでいたのですが、北海道の地図を見返すと本当にごくわずかでした。
改めて北海道はでっかいどうだなと実感。
四日目のルート
四日目のルートは、「漁師の店(朝食)」「ノシャップ岬」「夕日ヶ丘パーキング」「宗谷岬」「白い道(二周)」「道の駅さるふつ公園」を回りました。
朝8時からレンタカーを借りたため時間に余裕がある行動が出来ました。
レンタカーの料金ですが稚内市内では一日約7,000円程+燃料費になります。
ちなみに、礼文島・利尻島では燃料費込みで時間制、3時間ほどで9,500円程度でした。
夕食~ラーメン広宣
夕食は【ラーメン広宣】で稚内名物「チャーメン」を頂きました。
チャーメンは、半かた焼きそばに五目あんかけをかけたようなものでしたが美味しかったです。
街中華的なソウルフードのようなものですね。
ちなみに、ビールと一緒に頼んだ「たこの柔らか煮」が絶品でした🐙
ラーメン広宣さんは家族経営でやられている感じで、店内も非常に活気がありました。
稚内の最終日も楽しく美味しく過ごせました。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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