ピアノ買い取り業者の選定
実家には30年程使用していないピアノが置いてあります。
妹が小学校の頃にピアノを弾くために購入したもので教室にも通っていたのですが、中学、高校になるにつれていつの間にか弾かなくなってしまいすっかり家の置物になっていました。
ピアノは「カワイ・US-50」というモデルのアップライトピアノです。
アップライトピアノはグランドピアノより存在感こそありませんが、それでも普通の楽器とは違いスペースを占領しています。
そこで今回、両親と自身の断捨離・終活を兼ねて業者への引取りを進めることにしました。
ピアノ買い取り依頼までの段取り
ピアノ買い取り依頼をするまでには、いくつか超えなければいけないハードルや、調べておかなければいけないことあがりますので順を追って説明をしていきます。
①家族の同意ですを得る
最優先でやらなければいけないのは、家族の同意を得ることです。
今回の話は母親から発信されたものですので、父親の同意を得なければいけません。
しかし、自分が購入したものは他人に渡したくないという昔の人の考えのため、同意を得るにはかなり難航しました。
同意をしてもらった今でも、不満気な言動があり完全に納得というまでには至っていないようです💦
②買い取りをしてもらうピアノの相場を調べる
次に買い取りしてもらうピアノの相場を調べることです。
そのピアノがいくらくらいで買い取ってもらえるのか、または買い取りは出来ずにお金を払って引き取ってもらわなければいけないのか、事前に調査しておくことで買取業者との交渉を少なからず優位に進めることが可能となります。
メーカー・モデル・型番・フットペダルの数、などできるだけ細かい情報を得ておきましょう。
私はこちらのサイトから買取情報を取得させて頂きました。
【ピアノ買取】
ちなみに「ピアノ買取」のサイトでの「カワイ・US-50」の相場になります。
③ピアノ買取業者を探す
30年以上前に購入したピアノが現在でも買い取りをしてもらえるのか、最悪はお金を払ってでも引き取ってもらう覚悟はありますが、出来れば少しでも高く買い取りをしてもらうほうが嬉しいですよね。
私は一括査定をしてみることにしました。
一括査定というと引越し業者の査定時の「電話が鳴り止まない問題」が頭をよぎりますが、同じような状態になったとしてもピアノ買取業者は圧倒的に数が少ないでしょうから、そこまで酷い状況にならないと思っての依頼です。
電話でのやり取りがどうしても嫌な方は、メールでのやり取りの選択も可能になっています。
(ただし、電話でのやり取りも必要になる場合があるようです。)
ここまでが、ピアノ買取業者選定までの流れになります。
ピアノ買取業者からの連絡を待つ
あとは、ピアノ買取業者からの連絡を待つだけです。
査定金額に差が出るでしょうから、一番高く買い取ってくれる業者と話を進めれば良いと考えています。
今回はピアノ買取業者の一括査定までの流れをご説明しましたが、買い取りが終了したらまた別な記事でご報告します。
みなさんの参考になれば幸いです。
おまけ
今回、ピアノ買い取りの一括査定を依頼した【ズバットピアノ買取比較】ですが、ポイントサイトの【モッピー】を経由することでモッピーポイントを獲得することができます。
サイトを経由するだけですの、モッピーを経由して一括見積もりをすることをオススメします。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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