「DIE WITH ZERO」を購入
本要約チャンネルを見て、1度読んでみたいと思っていた【DIE WITH ZERO】を購入しました。
私が人生で書籍を購入するのはおそらくこれが最後になるでしょう。
退職後に読みたい本は、図書館から「リクエスト」で貸し出しをメインしていきます。
心地よいミニマリストを目指す上で、ものを購入するというのは相反する行為でしたが、どうしてもこの本は購入したいと決心させるものでした。
「DIE WITH ZERO」。直訳すると「ゼロで◯ね」という意味です。
具体的には「資産を減らしていきゼロになった時に◯ね」ということになるのですが、神様でも無い限りそんなことが無理であるということは筆者も記載しています。
この本の本質は「人生に必ず訪れる”終わり”がいつか分からない中で、富の最大化を目指すよりも人生の喜びを最大化させること」にあります。
自身のやりたいことを多く経験し「記憶の配当」を増やすことで、人生の喜びが最大化されるということを伝えています。
また、私はとても納得した言い回しだったのですが、「生きているうちに使い切れないお金を稼ぐことは、言い換えればその分の時間を無駄にしている」という表現もされています。
現代においても完全にマイノリティ側の意見ですが、この昨日記事にした「再雇用1年目の労働をしなければいけないのか」という価値観と非常に似ているなと個人的に感じました。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ] 価格:1,870円 |
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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