飲食業界の今後
呑み終わるのにはまだ全然早い、付近の店からお客さんが一斉に退店。
20時で多くの店が閉店となり一斉にサラリーマンが店を後にするのです。
こんな光景を目の当たりにし、残念ながら日本の経済の停滞さを実感することになりました。
感染症対策の一環とはいえ
感染症流行以降、緊急事態宣言、独自の緊急事態宣言、まん延防止等重点措置など様々な措置が取られており各業界で様々な規制を強いられる中、やはり大きく影響を受けている飲食業界。
各店舗で影響努力はしているものの給付金だけでは賄えないところがほとんどなのではないでしょうか。
個人店では給付金+一部営業で感染症流行前より儲かっているというところもあるようですが、大手であればあるほど厳しいのが現状です。
行きつけの店でも
先日、久々に行きつけの店にいったのですが17時開店・20時閉店で19時以降はアルコールが提供できないようになっていました。
もちろん、今時期だからこそオススメしたい1人呑みです。
個人店ですので店内はカウンター5席程度、4人用のテーブルが1つと10人も入れば満員の状態です。
しかし、土曜の17時開店から20時閉店まで私以外の来店者いませんでした。
感染症の流行前は17時開店から25時閉店で、お客さんが入れ替わりで入ってくるようなお店で2次会・3次会などに多く利用されているような感じでした。
現状は2次会・3次会も出来るはずもなく来店者も減り売上は大きく落ちたようです。
ただ、個人店のため給付金でかなり賄えているようです。
17時から3時間ゆっくりとオーナーさんと話を出来たのは嬉しかったですが、我々が普段生活の中で味わえない厳しい話を伺うことが出来ました。
20時閉店後の行動
そして20時閉店で店から出た瞬間、冒頭にも記載したとおり周囲の飲食店からも多くのサラリーマンが店を後にしていました。
正直、蜜の状態に近いのではと思うほどでした💦
電車内以外であんなに他人と接するのは、久々だった気がします。
あの多くのサラリーマンたちがそのまま帰宅して経済が回らなくなることを考えると、ものすごく不安になってしまいました。
家が2次会メインとなりそうなので、コンビニは繁盛しそうかなとは思いましたが。
大人数での呑み会などは飛沫感染のリスクがあるため控えたほうが良いと思いますが、せめて「1人での行動だけ」は制限をしなくても良いのではないかと思います。
これは居酒屋だけではなくアミューズメント施設や買い物、旅行業などにも当てはまると思います。
医療関係に従事されて感染症に最前線で立ち向かっている方にとっては辛く苦しい日々だと思いますが、その状態が収束したあとに何も残っていなければ、戦っていた方たちも報われないのではないでしょうか。
非常に難しい問題で、私一個人の意見ではありますが、みなさんどうお考えでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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