ノー残業デー導入に見える闇

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ノー残業デーの意味

いよいよ弊社でもノー残業デーの取り組みが開始されました。

環境面での配慮、コスト削減などノー残業には会社の様々な目論見があると思います。

最終目標としては業務を効率化させ、毎日定時帰宅し環境とコストの両面で成果を上げることにありますので、会社にとっては非常に良いことだと思います。

ただし、多くの会社では「残業ありき」の体質になっていることについて我々従業員は疑問に感じなければいけません。

圧倒的に仕事量が多くて残業になっているのか、個人の能力が足りずに残業になっているのか、理由は色々あると思います。

慢性化してくるといつの間にか「残業が当たりまえ」の感覚になってくるはずです。

残業を当たり前にしないように人を投入するのも、機械を投入するのも会社の責務ですが、日本の会社の今までの流れや不況続きが影響し、もはや会社がそれをできなくなってしまったように感じます。

残業するなと会社は言いますが、その残業を招いているのは会社自体なのかもしれませんね。

今回の弊社のノー残業デー導入について私が感じたことです。

弊社に関しては、残業代が適切に支払われているので幸せなほうなのかもしれませんね。

あなたはどのようにお考えでしょうか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

会社から深夜の呼び出し
生活残業おじさん

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