【社畜の本領発揮】自部門からの陽性者

スポンサーリンク

自部門からPCR検査陽性者

ついに、自部門でもPCR検査陽性者が出ました。
新型コロナウイルス感染症について

既に弊社でも数名の方が感染しており、もはやどれだけ予防しても誰がいつ感染するか分からない状況ですから仕方のないことです。

弊社の陽性者への対応は「管轄の保健所の指示に従うというのは前提」として、「14日間は自宅待機と自宅待機解除日の72時間に無症状であること」が出勤条件となっており、陽性者への一般的な対応といったところでしょうか。

という訳で、少なくても約2週間ほどは部門の人員は1名減の状態で凌がなければいけなくなりました。

つまり、日頃から人員削減されギリギリの社畜たちで業務を回しているのにも関わらず、引き継ぎなしの状態から1名減った状態で自部門の業務を通常通りこなしていけということを意味します。

意見は出るが結果は変わらない

部署内から出る意見は「部署全員で体調不良で休んで会社に思い知らせれてやる」とか「残業目一杯つけて労基法に抵触させよう」とかさすがにネガティブなものばかりです。

ストレスを抱えた社畜たちがいかに出しそうな意見ではありますが、ネガティブな意見がどれだけ出たとしてもよほどのことが無い限り全員翌日会社に来ますし、残業が増えるにせよ忖度してギリギリのところで留めるはずです。

なぜなら社畜としては、労働するという選択しかできないからです。

理由は人それぞれあるでしょうが労働という選択しか出来ないのであれば、立場や雰囲気は悪くしたくないと多くの方は思うでしょう。

会社からの給料がいらず、いつ辞めても良い状態であれば別ですが、従業員のほとんどはそんな状況にはありません。

かくいう私も今はまだ会社を辞めないほうが良いという思いが強く、このような状況で通常より圧倒的に仕事量が増えるのが分かっていても出社するしかないのです。

であれば、どんな状態になっても会社を回してやろうという社畜の本領を発揮しなければいけないとすら思います。

もしこの状況に不満があるのであれば、労働をするという選択しかできない自分を恨むべきだと私は感じます。

今回の出来事はセミリタイア・サイドFIREへ向けて新たな強いモチベーションが生まれたため、私にとっては良い体験だと思っています。

今はただ、陽性者の方の早い回復を祈って。

みなさんはどのようにお考えでしょうか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

社畜の現状ここにあり
やれやれだぜ
頑張って働くほど損をするという考え

コメント