値上げラッシュに思う
コロナショック以降、燃料費や原材料費の高騰によって様々なモノの値段が上がっています。
そして、10月1日からは今年最大の食料品の値上げラッシュが待っており家計に大きな影響を与えることは間違いありません。
飲料製品、レトルト食品、加工食品、乳製品、酒類など値上げされる品目は多岐にわたり20%近く値上げされるものもあります。
こういう状況になるとどうしても「値上げ前の買いだめ」をしておこうというのが人間の心理です。
スーパーでは値上げ対象品が買いだめにより、棚から在庫がなくなっている状態が見られています。
宮城県では20%が還元される「キャッシュレス決済キャンペーン」も9月30日まで実施されており、【酒のやまや】では酒類だけではなく加工食品の多くが欠品となっています。
私はキャンペーンを利用して大好きな芋焼酎【DAIYAME(だいやめ)】買い増ししていましたが、9月29日時点で1,800ml瓶、900ml瓶、720ml瓶全て売り切れとなっていました。
製品価格の値上げは、私達の給料の実質賃下げを意味します。
個人も企業もこの先どのように生き残っていくか、厳しい選択をしていく必要がありそうです。
少なくても個人としては何があっても良いように生き残る手段を身につけなければいけませんね。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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