新NISAの考え方色々
今年もあと2ヶ月足らず、そろそろ【新NISA】の対応を真剣に考えている方も多いのではないでしょうか。
私も漏れなくその1人。
新NISAへの対応は人それぞれで環境が違うため正解がありませんから非常に難しい問題です。
「高配当株投資家でありつつも資産形成期にある」という私の状況は、中途半端な立ち位置も拍車をかけて難しくしています。
そういった中で、新NISAにどのように対応していくのか。
現行NISAへの対応も並行して検討
さらに、今回は現行NISAがロールオーバー出来なくなったことで、非課税期間が終了する銘柄は「売却」か「保有したまま特定口座へ移行」という2択が必要となります。
さらに損益の状況、投資額、新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の優先順位により対応は変わってくるでしょう。
また、私は来年「退職して収入が激減する」という大きい要素も持ち合わせています。
投資金額や環境によって、新NISAへの対応は人それぞれ多岐に渡ることが予想されます。
ただ1つだけ。解釈を間違ってはいけないことがあります。
それは、つみたて投資枠(120万)・成長投資枠(240万)を最短5年で埋めなければという、いつの間にか植え付けられてしまった固定観念です。
もちろん資産の最大化を目指すために、早ければ早いに越したことはありません。
しかし、投資は自分のペースを守ることが大切です。
あくまで新NISAは長期投資が前提であるということを忘れないようにしましょう。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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