SBI証券もSCHDの投資信託開始へ
2024年9月から販売され投資界隈では大賑わいとなった「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」【通称:楽天・SCHD】。
11月上旬で既に純資産500億円を突破して、投資信託の積立ランキングでは上位5本の指に入る勢いを見せています。
上位にはもちろん、オルカンやS&P500が来ていますのでどれだけ凄いことなのがわかります。
その盛り上がりを見せている「楽天・SCHD」に対抗し、11月20日SBI証券でもSCHDへ投資を行う「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」【通称:SBI・SCHD】を発表しました。
しかも、楽天証券のコスト0.192%をさらに下回る破格の0.1238%での経費率です。
今年は新NISAの初年度でSBI証券は高配当投資信託へ舵を切った年でもあり、年末の「SBI・SCHD」の発表によりそれを決定づけるものとなりましたね。
SCHDは高配当ETFとして名高いVWMやVIG、SPYDよりも、構成銘柄やセクターもバランスが良いため下落体制も強く、分配金も3.41%、増配も期待出来ることから新NISAとは相性が良いとされています。
SBI証券をメインで利用されている方にとっては待ちに待った発表です。
新NISAの投資対象としては十分検討出来る商品だと私は思います。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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