年配者の定年以降の労働
職業訓練は老若男女、様々な方が受講されています。
そのため今まで私が意識してこなかったような話題が教室で飛び交うこともあります。
先日の休み時間中は、60歳近い年配の方たちを中心に「定年以降は何歳まで働くのか?」をテーマに会話していました。
私が驚いたのは、その多くの方たちは「年金を貰いながら少しでも長く労働したい」という考えだったことです。
おそらく、若い方も私と同じように驚いていたことでしょう。
しかし、もしかすると「その年配者の方たちと同じような年齢にならないと分からない価値観」があるのかもしれません。
日本でFIREという思想が本格的に広まったのはここ5年程でしょうか。
当たり前といえば当たり前ですが、その労働への価値観とは全く別の価値観も存在するんだということを知ることができました。
正解・不正解は存在しないもので、特に労働に関してはその人のパーソナリティと言っても良いものです。
当然、人が肯定・否定をしてはいけないことだと思いますので自身の絶対的な価値観を持ち、少しでも後悔しないような人生を歩んでいきたいですね。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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