親の代理・確定申告の手伝い

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両親の代理・確定申告の手伝い

毎年恒例の確定申告の時期になりました。

令和3年分は2022年2月16日(水)〜3月15日(火)までが提出期限となっています。

ちなみに一昨年、昨年までコロナウイルス拡大の影響で適用されていた延長スケジュールはなく、通常スケジュールとなりますのでご注意下さい。

私も【e-Tax】での確定申告をするため準備に取りかかっていますが、昨年から実家に戻ったことにより親から確定申告に関する質問を受け続けており、自分の分が手に付かない状況となっています。

親の確定申告の現状

親は当然パソコンなど使える訳がありませんので、e-Taxとは無縁の手書きでの申告です。

また、手書きをするための各種項目の細かい計算の必要があります。

具体例として、膨大にある医療費の領収書を計算機で計算、計算するたびに結果が違うため、何度も何度も計算をしている状況でした。

さらに、せっかく計算をして出した数字もどの項目に記載すれば良いのか分からないという。

聞くと例年は分かるところだけを記載し、あとは税務署に「おまかせ」状態だったとのこと。

e-Taxの便利さ

私は多少使いづらいなと思いながらe-Taxを使用して確定申告を行ってきましたが、手書きの確定申告を目の当たりにすることでe-Taxがいかに便利かを実感することとなりました。

次回からは親の分もe-Taxで確定申告をしようと考えています。

結果としては非常に面倒ではありましたが普段は話せないようなお金の話をすることも出来たので、良かったかなと前向きに捉えるようにしています。

サラリーマンであるうちに学ぶ

一方で遅かれ早かれ自力でやらなければいけない確定申告については、2022年4月から始まる金融教育の1つとして取り入れても良いのではないかと感じました。

私の親のようにサラリーマンを勤め上げた結果が、確定申告すら1人で出来ないというのはあまりにも酷く虚しいことだと感じました。

確定申告はサラリーマンでも出来ますし、そのうちの多くが大なり小なりの還付金を受けることが出来るはずです。

会社に任せっきりにするのではなく、サラリーマンでいるうちにそのような知識を身に着けておくことも重要ではないでしょうか。

みなさんはどのようにお考えでしょうか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

親とお金の話をしておくべき
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