マネー・イズ・タイム

スポンサーリンク

マネー・イズ・タイム

みなさんはセミリタイア・サイドFIREを達成するために、自身の年収を放棄する覚悟はありますか。

幸か不幸か、日本では昭和の高度経済成長の流れが令和になった現在でも続き、定年制を採用している企業が依然多く存在します。

その是非は別として、本人がその企業にとってよほど不利益なことをしない限り、または企業の存続に関わるような大きな出来事がない限り、定年までの給料が補償されているというのが現状です。

セミリタイア・サイドFIREを達成するという事は、安定的、かつ定期的に取得できる年間収入を自ら放棄することになります。

私は現在の年収である約500万円を放棄することを意味し、さらに45歳で退職した場合は60歳までの15年間の年収分7,500万円分を放棄することになります。

まさに「マネー・イズ・タイム」です。

給料を放棄するということ

セミリタイア・サイドFIREの達成は、その多大なる代償と引き換えに自分の好きな時間を過ごしたり、ストレスのない生活を送ることが出来るようになりますが、全ては金銭的な問題をクリアしてからのスタートです。

また、金銭的な問題とは別に定年まで働かなければいけないという世間体や固定観念から抜け出せないという方も多くいるはずです。

定年まで働くことで安定的な収入の他に、国や会社から手厚い保障を受けることが出来るため、セミリタイア・サイドFIREが全てという訳ではありませんし、もちろん定年まで勤め上げて幸せに暮らしている方も多くいらっしゃいます。

生き方に正解はありませんので、人それぞれ行動は違っていて当然です。

60歳までに貰えるであろう7,500万円を顧みず、今すぐセミリタイア・サイドFIREを達成するというのも1つの目標として持っていて良いのではないでしょうか。

少なくてもそのような考えがあり、実行している方が一定数いらっしゃという意味では昭和の時代から選択肢が広がったのは事実です。

誰に何を言われようとブレない心を持つことが、セミリタイア・サイドFIREに限らず人生において重要なのだと思います。

1度しかない人生を悔いのないような選択をしていきたいですね。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

価値観の押し付け
お金の価値観
社畜になりきる覚悟
背中を押してくれる人の大切さ

コメント