今後の楽天モバイルの契約
メインの電話番号を紐づけていた【楽天モバイル】が新プランを発表したことにより、他社へMNPをするか検討しました。
結論としては、6月の楽天スーパーセール終了後に【povo】へMNPします。
目的は0円運用ユーザーの排除
私の楽天モバイル回線は、メインの電話番号でありながらデータ通信はほぼ使用していない、いわゆる「0円運用」です。
通信状態が良好でデータを無制限に利用されている方にとっては新プラン後も問題なく継続するでしょうが、私を含めた0円運用ユーザーにとっては改悪でしかありません。
とは言いつつも、今回の新プランは私のようなユーザーを排除するための施策だということを認識しておく必要があります。
SPUの倍率アップ
継続か解約かを判断する上で肝となるのが、楽天市場でのSPUの倍率アップです。
改悪のイメージが強くなってしまった新プラン【Rakuten UN-LIMIT VII】ですが、楽天市場で一定額の買い物をされる方にとっては改善です。
ただし、ポイント付与上限が決まっており「毎月50,000円〜60,000円の買い物」が損益分岐点です。
一般的に毎月50,000〜60,000円の買い物をするのはさすがに厳しく、私の場合は目標としているセミリタイア・サイドFIRE後の生活を考えると不可能と言えます💦
また、このまま継続したとしても毎月の損益分岐点を意識するあまり無駄な買い物が発生する可能背もありますので、楽天モバイルは「解約」、解約は6月の楽天スーパーセールでの買い物が終了後にすることとしました。
MNP先は「povo」一択
楽天モバイルからのMNP先は「povo」にします。
アプリで手動トッピングが必要になりますが、それも半年に1回ですし強制解約前の通知メールも来ますのでトッピングのし忘れもありません。
今の楽天モバイルと同じ運用方法であれば、年間で700円程度の費用で済みますのでベターな選択といえるでしょう。
楽天モバイルを0円で運用していたユーザーの多くは、「povo」に流れることが予想されます。
楽天としても0円運用を排除することができ、povoとしてもユーザーの増加により料金回収が可能となるのでおそらくWIN-WINになるのではないかと個人的には思っています。
楽天モバイルは日本の通信料金の値下げに大きな影響を与えてくれましたので、今回の新プランをきっかけに再び3大キャリアに対抗していって欲しいですね。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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