オートミールを試し中
6月に入り、数年前から話題となっている「オートミール」を食べ始めています。
私の周りではオートミールを摂取している人がいなかったのですが、ずっと気になっていた食材だったためせっかくなので自分で試してみることにしました。
オートミールとは
そもそも「オートミール」とは、全粒穀物のオーツ麦(えん麦)を脱穀した加工食品で、えん麦は、オーツ麦、カラス麦などとも呼ばれています。
オートミールの種類
オートミールは製法により呼び方が異なります。
▶スティールカットオーツ
・脱穀した麦を2〜3つにカットしたもの。加熱加工しないため加熱調理をして食べます。
▶ロールドオーツ
・脱穀した麦を蒸したあと、プレスしたもの。いわゆる平べったいフレーク状の押し麦です。
▶クイックオーツ
・ロールドオーツを細かく砕いたもの。粒が小さく歯ごたえはないが、お湯や水、牛乳などに浸してふやかすだけですぐに食べられます。
▶インスタントオーツ
・細かく砕いたロールドオーツを調理加工して乾燥させたもの。味付けされたものもあります。
日本では「ロールドオーツ」か「クイックオーツ」が代表的ではないでしょうか。
オートミールの効果
オートミールはダイエット食で有名となりました。
1食あたり(玄米・精白米150g、オートミール30g)のカロリーで比較すると、玄米は228kcal、精白米が234kcal。一方、オートミールは半分以下の105kcalです。
糖質も少なめで、血糖値の上がりやすさを示す「GI値」が低いため、低糖質で低カロリー、高たんぱくであるため、まさに糖質制限ダイエット全盛の日本ではまさにうってつけの食材となっています。
腸内環境の改善
ダイエット食として有名になったオートミールですが、私がオートミールを摂取しようと思ったきっかけは腸内環境の改善が目的です。
悪玉コレステロールの上限値は一般的に180mg/dLを超えると医療機関を受診というレベルですが、私は10年くらい前から200mg/dLをはるかに超えていました💦
結果として一番やってはいけない放置という行動を取ってしまいましたが、さすがに来年2023年6月30日でセミリタイア・サイドFIREを目指している以上、せめて健康な遅ればせながら腸内環境の改善を図っていこうと思い、オートミールを試したいと思い今回に至ったわけです。
オートミールは白米の約20倍、玄米の約3倍もの食物繊維を含んでおり、なかでもβグルカンという水溶性食物繊維が豊富ですので腸内環境の改善が狙えます。
もちろん、今後も今まで通りお酒も飲みますし、食生活も変えようとは考えていませんので気休め程度なのかもしれませが、当面は朝・夜の食事に取り入れていき効果を見たいと思います。
経過についてはブログでご報告できればと考えていますので、みなさんの参考になれば幸いです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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