GARNET CROWというアーティストの存在
2000年3月29日にデビューをし、2013年6月9日で活動に幕を閉じた【GARNET CROW】というアーティストが存在しました。(以下GARNET)
私が知るきっかけとなったのは、別のCDを購入するためにTSUTAYAへ行ったのですが、
たまたま2001年1月31日に発売されたアルバム「first soundscope 〜水のない晴れた海へ〜」のジャケットに惹かれ購入をしたことです。
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さらに、その主題曲であり1曲目である「水のない晴れた海へ」を聴いてからは抜け出せないくらいにハマってしまいました。
曲の凄みに身震いをしたのを今でも覚えていますし、GARNETの一番好きな曲として「水のない晴れた海へ」を即答します。
以降、私はGARNETのファンになり現在の人格形成の一つとなりました。
遠征から多くのことを学ぶ
GARNETは初期の頃は大阪を中心に活動をしおり、ライブ・イベントなどの数も少なかったためドハマりしていた私はGARNET見たさに遠征をするという一択しかありませんでした。
遠征を重ねていくと知り合いも多くでき、住む地域は違ってもそこから親友と呼べる存在になった友人も多くいます。
はじめはライブ後の呑み会中心だったのですが、ライブ関係なしの呑み会に発展し、GARNETが解散してからも沖縄などに旅行をする仲になっていました。
まさに、GARNETが繋げてくれば絆だと思っています。
また遠征を多くする中で遠征費を気にするようになり、どうしたら安く効率よく遠征できるのか細かく調べましたことで旅行に関する知識を多く身に着けることができました。
さらには遠征費などの出費を少しでも自力でカバーできないかと思うようになり、単純ではありますがお金を増やそうと思い投資を学ぶようになり投資の大切さを学びました。
おそらくGARNETと出会ってなければ、40歳を超えた今でも投資をするという考えには至ってなかったと思います。
幅広いファン層が成せるもの
2000年から2013年までの活動期間、幅広いファン層がいたのもGARNETの魅力です。
私の知るところでは中学生から50歳くらいまで、初めは男性ファンが多かったのですが徐々に女性ファンも増え最後には男女比も半々くらいに近づいていたのではないでしょうか。
当時、金銭的にグッズが買えなかった中学生や高校生の学生だった方たちが、今は社会人になりグッズも購入出来るようになったため、昨年から発売となったデビュー20周年記念のグッズが売れた要因の一つになっているのは間違いないです。
また解散してから7年経過しているのにも関わらず、復活して欲しいという声が挙がっているのは幅広いファン層が成せるものだと思っています。
名探偵コナンとの繋がり
GARNETが所属していたGIZA studioは、ビーイングの子会社ですので「名探偵コナン」との繋がりがあり、アニメのオープニングやエンディング曲、映画の主題曲へも採用されていました。
デビュー曲である「Mysterious Eyes」はアニメのオープニング曲に採用されましたが、ボーカルの中村由利さんの独特な声質から当時は若い少年が歌っているのか、と話題にもなりました。
名探偵コナンの繋がりでエンディング曲として採用された「夢見たあとで」は、GARNETの中でおそらく一番有名な曲ですので、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
唯一無二の存在
「GARNET CROW」日本語に訳すと「深紅のカラス」です。
GARNETはボーカル・ギター・キーボード2名の4名で構成されており、クリエイター集団と読んでいる方もいます。ジャンルもネオアコと謳っており、かなり特殊です。
まさに、深紅のカラスのような唯一無二の特別な存在です。
今月3月24日には最後のツアーを映像化させ、解散発表時の特別映像も収録されたBlu-ray『GARNET CROW livescope 2013 〜Terminus〜』が発売されますので、唯一無二の特別な存在である彼女たちの想いを観たいと思います。
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みなさんの人格形成に影響した大切なものは何でしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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