あと何日出社しなければいけないのか
みなさんは会社にあと何日出社しなければいけないのか計算したことがあるでしょうか。
先日、55歳になる会社の先輩と「あと何日会社に来なければいけないのか」という話になりました。
現在の会社は、60歳定年・65歳まで再雇用可能という一般的な規則となっています。
55歳になる先輩は年間勤務日数240日、2021年の残り勤務30日で換算し残り990日で定年を迎えるということで、30年以上務めて来た会社で残り1,000日を切るのは感慨深いという表現をされていました。
そして、その先輩は65歳まで働くということで、再雇用を含めてしまうと残り2,190日になります。
私はあと何日出社するのか
私が60歳まで働いた場合は3,390日、65歳まで働いた場合は4,590日、70歳まで働いは場合は5,790日になります。
おそらく私の世代は定年65歳、再雇用70歳というのが当たり前の世の中になっているはずです。
ちなみに「今まで生きてきた日数」は約16,000日くらいとなりますので、定年の60歳まで出社するという3,390日がいかに大きい数字であることが分かります。
定年まで勤め上げることの重要さ
60歳、65歳まで勤め上げることの凄さ・大切さは非常に良く分かります。
私が60歳まで働いた場合は、時給を低く見積もった上で2,200円程度として換算しても3,390日を7.5時間労働で5,600万円と非常に大きな金額になります。
ただし、その分自分の時間を会社に売っているということを絶対に忘れてはいけません。
人生には限りがあり、その限りある時間を何に対してどのように使うのか自分で決められる時代になっています。
何を優先にするのかは人それぞれです。
今まで通り決められたゴールに向かって走ることで確実に大金を手にしていくのも良いですし、逆に時間を手に入れるために自分でゴールを設定することも出来ます。
私は大金とは縁遠くなってしまいますが、自分の時間を大切にするため2023年6月30日でセミリタイア・サイドFIREを達成できるよう今は愚直に社畜として働き続けています。
みなさんはどのようなゴールに向かって生きたいですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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