Chromebookとは
みなさんはChromebook(クロームブック)をご存知でしょうか。
ChromebookとはWindowsでもMacでもありません。
Googleの「Chrome OS」という独自OSを搭載し、Google Chromeを使用するのに特化したパソコンのことです。
Chromebook・C330のスペック
私が持っている「Chromebook C330」についてご紹介します。
【スペック】
・Chrome OS
・11.6インチ HD (1366 x 768) IPS Display
・MT8173Cプロセッサー
・4GB RAM
・64GB eMMC
・キーボード: US配列
・充電: USB Type-C
・寸法: 292 mm x 215.4 mm x 19.6 mm
・重量: 1.2 kg
・コネクター/スロット:オーディオ、HDMI、microSD カード、USB-C 、USB 3.1
・その他:カメラ、マイクロフォン、スピーカー
C330は並行輸入でしか購入出来ませんが、私はAmazon USで直接購入、いわゆる個人輸入というやつです。ちなみに初めて個人輸入をしましたが苦にはならなかったです。
値段は日本円で28000円くらいでした。
何をするにも丁度良い
スペックを見て頂けると分かりますが、当然ゲームや動画編集は厳しいと思います。
しかし、それ以外の事であればほぼ何でも出来ると感じています。
※動画編集に関しては出来るという話もありますので後日試してみます。
ストレージが少ないと感じるかもしれませんが、Chromebookは基本的にクラウド上にデータを保存させますので特に問題ないと思っています。
また、アプリの問題ですがGoogle Playに対応している事から様々なアプリをインストール・使用することが可能です。
プログラミングで使用するエディターもインストール可能で、私は「caret mod」というアプリを使用しています。
11インチ、厚さ19.6mm、重量1.2kgという事で持ち運びも苦になりません。
バッテリーはフル充電から9時間は持ちますので、通常使用は全く気にしなくて大丈夫です。
さらに、Googleがセキュリティ対策をしてくれますのでウィルスソフトは必要ありません。
とにかく、パソコンでのメイン作業がライティング、ネットサーフィン、多少のOffice使用程度で済んでいる方が新しくパソコンを購入する際は、C330に限らずChromebookを選択肢に入れても良いと思います。
コスパが良すぎて、10万円近くするノートパソコンを購入するのはためらってしまいます。
デメリット
これだけオススメしているChromebookですが、デメリットもあります💦
①自動更新ポリシーには期限がある
WindowsでもXPや、7などOSのサポート終了などがありますが、Chrome OSについてもサポート(自動更新)の有効期限があります。
これはメーカー・機種によって有効期限が違いますので、購入する際に調べる事が必要です。
ちなみに、C330は2025年6月までです。
②Officeのオンライン版は使いづらい
通常のOfficeと比較して、使用できるコマンドが少なかったりして地味に使いづらいと感じる場面があります。慣れても解決しない問題だと個人的には感じています。
Officeとは違うけど、似たようなアプリがあるくらいのイメージのほうが良いと思います。
③ゲームや動画編集は厳しい
これはスペック上仕方ないかと思います。
④情報が少ない
日本ではChromebookはまだまだマイナーですので、情報が少ないと感じました。
Chromebookの今後
外出時の持ち出しや自宅でのライティング・ネットサーフィンだけならこれ1台で十分だと思っています。
コスパは間違いなく最強です。メインはデスクトップで、サブ機はChromebookというのもありかなと思います。
Chromebook、Mac、Windows、みなさんも自分に合ったパソコンを見つけましょう。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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