貯まった小銭をどうするか

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貯まった小銭を使う方法・オススメ2選

キャッシュレスによる支払いが普及したことで、現金を利用する機会がめっきりと減ってしまいました。

しかし、キャッシュレスに対応していない店舗や施設も多く存在し、またシステムトラブルの発生によりどうしても現金を使わなければいけない場面はまだまだ存在します。

私はカードケースにクレジットカード数枚と1万円札を1枚入れて財布代わりとしているため少し極端ではありますが、現金を使うとどうしても小銭が多くなると感じるのは私だけではないはずです。

そこで今回は、いつの間にか貯まってしまう小銭のオススメ使用方法を2つご紹介します。

Suicaに現金チャージ

1つ目の硬貨使用方法は駅のチャージ機でSuicaに現金チャージです。

メリットは硬貨20枚までならチャージ可能となっており、一気に硬貨を消費できること。

デメリットは500円単位でしかチャージできないことと、1円玉・5円玉がチャージできないこと。

1円玉・5円玉を除いた硬貨で、かつ500円単位の組み合わせを考える必要はありますが、硬貨を効率良く一気に使用したい方にとってはオススメの方法です。

コンビニのセルフレジで現金決済

2つ目の硬貨使用方法は、コンビニの現金払いです。

メリットはチャージ機でSuicaにチャージできない1円玉や5円玉を有効に使用することができること。

デメリットはせっかくのコンビニの支払いなのにポイントや還元が受けられないこと。

感染症や省人化の影響もあり、コンビニの多くではセルフレジで決済をすることができるようになったため、店員さんの目を気にせず嵩張っている硬貨を利用することが可能です。

切手や官製はがきなどは値段が予め分かっており、かつ少額なものの支払いとなりますので、必要金額だけをもっていけば良いためオススメの購入方法となります。

硬貨を預けると手数料を取られる時代

今は一定枚数の硬貨を入金すると手数料が取られる時代となってしまいました。

参考までに硬貨500枚を入金した場合の大手銀行の手数料は下記のとおりです。
・三菱UFJ銀行▶550円
・みずほ銀行  ▶550円
・三井住友銀行 ▶550円
・りそな銀行  ▶660円

硬貨の価値が希薄になったと思いがちですが、硬貨も現金であることを決して忘れてはいけません。

我々が時間の切り売りをしたからこそ得られたお金です。

利用用途は狭まっているかもしれませんが、現金として大切に使用していたいですね。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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