株式投資の運用方法

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なぜ株式投資をするのか?

私も含めて、なぜみなさんは株式投資をするのでしょうか?

売却益を狙いたいから?配当金を受け取りたいから?株主配当を受け取りたいから?

いずれにしても、この低金利時代に銀行にお金を預けるのであれば効率良く運用したい、という気持ちから株式投資を始めている方が多いのではと思います。

私はライブ遠征・旅行などで使う費用の負担軽減にならないかな、という不純な気持ちで株式投資を始めました。しかし、今株式投資をしている目標は社畜脱出のため少しでも株式投資での運用益を増やしていく事となっています。

結局、今よりも資産を増やして自分の目的のために使う(ためる)事が大半の方の株式投資の意味だと思います。

なぜ株式投資をしないのか?

今よりも自分の目的のために近づけるすごく身近な投資手段があるにも関わらず、日本人が投資をしない割合が未だに多いのはなぜでしょうか?

私は2つの要素があると思っています。

1つ目は、世間的に株式投資は未だにギャンブル的な考えでリスク高いものと思われている傾向にあるからです。投資した会社が破綻し株券の価値がなくなる、価格変動がある、投資額が比較的高い、などがそのリスクの上位に挙げられると思います。

2つ目は、投資をする必要がなかったからです。昭和の高度経済成長時代以降、労働すればするほど所得は上がり続けたことから労働資本大国になってしまった。さらに、投資教育というものに一切触れてこなかったから、というのが原因にあると思っています。

個人的に思うのは日本人は株式投資のような果報は寝て待て的な考えよりも、短期一攫千金のような国民思考が強いのかなと感じています。そのため、宝くじ・競馬・競輪・パチンコのようなものが栄えているのではないかと考えています。
ちなみに傾向として例えただけですので、やられている方を否定するつもりはまったくありません。過去に宝くじも購入していましたし、パチンコもしていました。

高配当株・安定的なキャッシュフローがもたらすもの

私の現在の投資方針は、高配当株・高配当ETFをメインに配当金を多く得る事、加えてその配当金による配当再投資にあります。

目指すところは、安定的なキャッシュフローの生成です。何をしなくても定期的にキャッシュが得られるとうのは自分の時間を売る方から買う方へシフト出来る可能性が高くなる事だと思っています。

また、多いか少ないかは別として安定的なキャッシュフローというのはサラリーマンでいう給料と同等のものだと思っています。
給料と同等のもので、労働せず自分の資産から手に入るのであれば個人的には株式投資をやらない手はありません。

しかし、これは私の今の状況に高配当株投資というスタンスが合っているだけで、状況が違えば売却益狙いだったりという考えも出てくるかと思います。

高配当株のデメリット

誤解のないように申し上げますと、ただ単純に高配当株に投資したら給料のようなキャッシュフローが出来る!という訳ではありません。

本当に気の遠くなるような運用方法ですし、今回の感染症のような株価が大きく下落する場面では配当は出続けたとしても含み損を多く抱えたまま、という精神衛生上あまり良くない状況が長く続く可能性のある事や、当然減配や清算のリスクなどもあります。

もちろん、成長株ではありませんので株価が一気に上昇して含み益が膨大に増える、なんて事もありません。

今後の投資方針

今後の投資方針は至極簡単です。引き続き愚直に気長に高配当株・高配当ETFへの投資です。

現在も、何も考えずに定期購入、タイミングを見ての配当再投資含めての都度購入をしています。このスタイルが私がストレスなく出来る現在の投資方法です。

デイトレードの画像・動画でよく見る、PCの画面に張り付いて日々チャート確認、日々利確、なんて事も全くありません。VIXやS&P500・日経平均などの指数は確認しますが、あぁ上がってるなぁ・下がってるなぁ程度です。2020年3月のサーキットブレーカー連発の時も、うわ下がったー程度でした。ただ、含み損が結構だったので全く楽しくはありませんでしたが💦

自分にあった投資スタイルを


自分が株式投資をしていて心地よいスタイルがあるはずです。

日々利益を積み重ねる事だったり、株主優待を貰って嬉しい気持ちになったり。私は毎月配当金を積み重ねる事が心地良く、株式投資をする原動力となっています。
保有銘柄や配当金については別の記事にてご紹介したいと思います。

みなさんも自分にあったスタイルを発見してみてください。

最後に、株式投資は本文でも述べた通りリスクは付き物です。私の身近な人も大変な目にあっています。始める際はくれぐれも自己責任でお願い致します。また現在されている方はこれからも一緒に頑張っていきましょう。

〜どうぞ私を反面教師になさってください〜

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