円安株高に思うこと

スポンサーリンク

円安株高に思うこと

為替相場は1ドル110円を優に越して今や114円をつけそうな勢いとなっています。

それでも大局を見ればまだまだレンジ相場なのは間違いありませんし、あくまで我々が生きている短い時間の中の出来事です。

たまたま現在は円安株高の方向に動いているだけで、遠い未来から見ると超円高株安の状態なのかもしれません。

未来は誰にも分からない

そんな中、円の価値が下落して「預貯金のみをしている人は損しすぎ」とか、「お金を寝かせておくなんて勿体ない」といった意見が多く見られます。

当然、現代社会においては株式投資をしたほうが資産が増える可能性があることは間違いありませんが、日本に関しては株式投資でリスクを犯すよりも、ノーリスクで資産を増やせる時代がありました。

もちろん預貯金最強・リスクが多い株式投資という考えも間違ってはいないと思いますし、手堅い日本人の性格上心地良かったため、そのような考えが脈々と引き継がれているのでしょう。

少なくても昭和55年・1981年の頃はノーリスクで利回りの良い商品が存在していたのは事実です。

(2914) JT】の配当利回り以上の商品をノーリスクで手に入れられるという感じになるでしょうか。

投資判断は人それぞれ

仮想通貨も今となってはインフラ整備されてきており今後はさらなる高騰が予想されますが、過去にはご存じの通りその価値が無くなってしまったり、無くなりかけた事件も多発した時期もありました。

暴落時に投資した方は爆益・億り人になっているでしょうが、暴落当時はニュースやネットなどで仮想通過を批判するコメントも多かったと思います。

資産価値を増やす手段はその時々で違うと思いますし、その個人に合ったリスクを取る・取らないなどの投資方法があるはずですので自分が後悔しない投資法方法を見つけていきたいですね。

リスクを取らず預貯金のみで生活をするというのも全然ありで、将来的にはどんな投資方法が勝ち組になるかは分かりませんし投資方法への批判はナンセンスだと思うようになったこの頃です。

みなさんはどうお考えでしょうか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

株式投資の運用方法
自分の投資スタイルではない株式購入

コメント