2021年は楽天グループ改悪の年
2021年は楽天グループの改悪が続いた1年になりました。
そして、追い打ちをかけるように年末にさらなる改悪プログラムが発表されてしまいました💦
楽天証券と楽天銀行がWで改悪
対象となるのは【楽天証券】と【楽天銀行】の2つのプログラムです。
【投資信託資産形成ポイント】改悪
楽天証券のサービスである【投資信託資産形成ポイント】保有している投資信託と金額に応じて毎月楽天ポイントが入ってくる仕組みのことです。
今回の改悪は、残高に応じて「はじめて」のみ、そして貰えるポイントも少しとなりました。
しかも、既にその金額に達している人は貰うことが出来ずに次の金額に到達しなければポイントが貰えないという、既存ユーザーを無視しているかのような対応です。
【マネーブリッジ金利】改悪
【マネーブリッジ金利】は楽天銀行と楽天証券を紐づけることで、楽天銀行から楽天証券への自動送金をしてくれたり、銀行預金金利が一律0.1%の高金利になるサービスです。
今回の改悪は、銀行預金残高が300万円を超える部分については金利が0.04%へ変更されます。
楽天経済圏の行方
「投資信託資産形成ポイント」・「マネーブリッジ金利」の2サービスは2022年4月1日から改悪されます。
2021年は「楽天ゴールドカードのSPU低減」や「お買い物マラソン時の最大ポイント付与の低減」をはじめ各種サービスの改悪が発表されましたが、年末にも改悪の発表となってしまいました。
楽天の経営状況が厳しいのは明白ですので、このまま楽天経済圏の崩壊につながってしまうのか、それとも何とか踏みとどまるのか。
明暗を握る「楽天モバイル」の経営状態と、楽天にとって命の綱ともなっている「楽天ふるさと納税」の対応次第では、ユーザーが一気に流出してしまいかねません。
企業としての舵取りにしばらくは注目する必要がありますが、個人的には上手く乗り切って欲しいと思っています。
みなさんはどうお考えでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
楽天経済圏崩壊か
楽天経済圏のススメ
楽天モバイルさんポイント付与減らしましね
楽天ゴールドカード改悪
ふるさと納税のススメ
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