1ドル135円の壁
2022年3月までのドル円相場は115円程度でしたが、4月からの大幅な円安を受けて現在は134〜135円付近で推移しています。
これ以上のドル高・円安を防ごうとする手段は政府・日銀にはほとんどないように思われ、一時的な口先介入くらいしかないのではないでしょうか。
しかし、アメリカ経済がリセッション入りする可能性が非常に高いことから、あくまで個人的な意見ですがこれ以上円安の方向へは進まないと考えています。
高インフレによる金利高止まりや、9月以降も利上げをする可能性もあるため、【FRB】のパウエル議長は非常に難しい舵取りをしていかなければいけないのは間違いありません。
今年最大のイベントとも言っていい、11月9日の米国中間選挙でバイデン大統領率いる民主党が勝利できるのかも、今後の米国経済、世界経済の大きな鍵を握っています。
深刻な状況でも過ぎ去ってしまえば大したこと無いことになるのかもしれませんが、少なくても私たち個人投資家は一喜一憂することなく、冷静に淡々と行動していかなければいけませんね。
所詮我々が騒いだところで、状況が変わるわけではありません。
それにしても、ドル転のし辛い時期になってしまったものです💦
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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