2021年の投資方針

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2021年の投資方針

1月1日に半日程を費やし、2021年の積み立て投資方針をまとめました。

高配当投資を継続する。

基本的なところはセミリタイアするまで変わらずに高配当投資メインとなります。

SPYDの積み立て停止

2020年に積み立てを継続していた、「SPYD」の積み立てを停止することとしました。

日本人にも人気のある高配当ETFであるSPYDですが、感染症の影響による2020年3月の株価暴落依頼、厳しい状況となっております。

他の高配当ETFで知られるHDV・VYMについては、増配に加えて株価も暴落以前の基準付近まで戻っています。

一方SPYDについては、減配そして依然として株価が戻っておらず、純資産額が一向に増えてこないのも気になります。

また、現在SPYDは資産割合にすると6%弱ほど所有しており、現状のまま比率を上げないほうが良いという結論に至りました。

幸いにも昨年12月には株価30ドル台に回復したこともあり、含み益となっていますのでこのまま暴落前の水準までは戻してほしいところです。

PFFの積み立て開始

SPYDの積み立てを停止する代わりに、「PFF」の積み立てを開始することとしました。

暴落時からの株価回復の速さと高配当継続というところで、不安定なSPYDよりも信頼出来ます。

純資産額もSPYDの8倍ほどありますので、投資家からの人気もあります。

PFFは1株も持ってはいませんが、SPYDの保有率くらいまで持っていきたいと考えており2021年の積み立ての柱の1つになる予定です。

VYM・VIGの積み立て継続

VYMとVIGについては、暴落がなかったと思えるほど好調で2021年を迎えました。

VYMの安定感はさすがというべきでしょう。

VIGについては連続増配TEFのため高配当銘柄というではありませんが、多少の配当に加えて値上がり益も狙えるという点で積み立てを継続していきます。

EMBの積み立て再開

2020年は6月まで積み立てをしていたEMBですが、1月から再開します。

現在は資産割合2%ほど所有していますが、5%台まで所有出来ればと考えています。

新興国債券とはいえど、暴落時のドル建ての強さを感じた銘柄でもありました。

暴落時には売却し、高配当株への割当をしようと思います。

一括投資の銘柄

積み立て投資とは別に一括投資は以下のように考えています。

VTWO、QCLN、MO、BTI、Tについては株価を見て一括購入。

VTWOはラッセル2000への投資、QCLNはバイデン大統領のクリーン銘柄ということで保有の必要性を感じています。

積み立てでNISA枠を使うのは、PFFだけの予定ですのでMO、BTI、TはNISA枠での購入を検討しています。

また、金などののコモディティにも投資はしたいのですが、高配当投資からはブレてしまうこと、またそんなに投資に割く資金があるのかどうか疑問が残るところですので保留にしておきます💦

それにしても、2020年11月には100万円程度だったビットコインですが、2021年1月4日には300万円を軽く超えてしまい、完全にリスクヘッジ商品の1つになりましたね。

2020年が誰もが予想しなかった感染症の影響で株価暴落、またFRBの金融緩和による株価冒頭など様々な局面がありましたが、2021年はどうなるでしょうか。

冷静に見守り対応していきたいと思います。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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